ぼくの、おしょうがつ(カツジ猫)
みなさん、あけましておめでとうございます
ことしもよろしくおねがいします
このしゃしんは、きょねんのくれのとおなじみたいだけど、
びみょうにちがうので、くらべてみてください。
おしょうがつは、いいてんきでした。
ぼくが、にわにでて、おひさまをあびていると、
かいぬしが、とおりかかって、
「おお、いいねえ。しゃしんをとりたいねえ」といって、
かめらをとりに、いえにはいったけど、
ぼくが、なにかもらえるかとすぐに、なかにはいったので、
「あらまあ」といって、あきらめました。
きのうのよるは、「うんどうをしなければ」といって、
とおくのすーぱーまで、あるいてでかけて、
ぼくのすきな、おさしみをかってきました。
「やっと、おしょうがつがきたね」といいながら、
ぼくに、すこしわけてくれたので、
ぼくは、だいまんぞくでした。
でも、おしりのところのけが、かたまっているのを、
みつけられてしまったので、
ゆだんしたら、また、きられそうです。
きょうも、いいてんきなので、かいぬしは、
「いろいろ、しごとがすすむといいな。
やっぱり、なんとなく、じかんによゆうがあるよね」といって、
うれしそうにしています。
ぼくも、あさごはんはもらったし、
これから、ひとねむりします。
かいぬしは、そうじきをかけたいらしいから、
ぼくが、ねちゃうと、こまるみたいなんだけど、
そんなの、しったことじゃないもんね。
ほこりが、すこしあったって、こまらないんだから、
おこさないでくれよな。