1. TOP
  2. 岬のたき火
  3. 日記
  4. ぼくの、おとしだま(カツジ猫)

ぼくの、おとしだま(カツジ猫)

みなさん、こんばんわ

かいぬしは、「しごとはじめなのに、にちじょうぎょうむがおおすぎて、
ほんらいのしごとが、はじめられない」と、としのはじめから、くさっています。

しょうもないことを、じぶんでいろいろ、おもいつくから、いけないんだろ。

けさは、ぼくに、「おしょうがつに、あげるはずだったのにね、
わすれていて、ごめん」といいながら、
あたらしい、つめとぎを、だしてくれました。

ふくろからだして、てーぶるのうえに、おいたときに、
ぼくがすぐ、みつけて、うえにのって、つめをといだので、
かいぬしは、「まてまて」といいながら、
ろうかの、ふるいのを、のけて、そこにおいてくれました。
おまけについている、またたびのこなも、ふりかけてくれたので、
ぼくは、うれしくて、ばりばり、つめをとぎました。

「そういえば、ことしはまだ、
おまえにかみつかれてないなあ。
『はつがみ』は、いつになるんだろうね」と、かいぬしは、いっています。

そんなに、さきのことじゃないきがするけどな。
ふふん。

Twitter Facebook
カツジ猫