ぼくの、かいぬしは、きょくたん（カツジ猫）

みなさん、おはようございます

けさ、ぼくが、かいぬしがごはんをたべるてーぶるの、
かいぬしのいすに、すわっていたら、
かいぬしは、ねこなでごえで、
「そこはだめだから、こっちでねんねしようね。
もうふを、せんたくしたばかりで、きもちがいいよー」といって、
ぼくを、だいていって、ろうかのかごに、いれました。

すぐに、とびだそうとおもったけど、
ほんとうに、せんたくしたばかりなのか、
ふわふわして、すごくきもちがよかったので、
ぼくは、そのまま、そこでねました。
かいぬしは「やった」といって、
てーぶるにすわって、しんぶんの、
くろすわーどぱずるを、といていました。

きまったわくにはいることばをつないだら、
ぶんしょうができる、くろすわーどだけど、
かいぬしは、えんぴつをつかわないで、
かきこみをしないまま、きまったわくのもじを、きめていって、
ぶんしょうをつくるのが、じまんです。
だけど、みていると、そのほうがけっきょく、
ながくかかっているんじゃないかなとおもいます。
ぼくには、かんけいないから、だまっているけどね。

かいぬしは、このごろ、ぼくが、なんどか、
おさしみをわけてもらったのを、のこしたので、
「もう、おさしみはかわない。
そうしたら、すーぱーにいくようじもへって、
おかねもつかわないもん」といって、
ずっと、ちゅーると、かつぶししか、くれません。

ぼくがよろこぶといって、まいにち、おさしみをわけてくれるから、
ぼくだって、ちょっと、うんざりするんだい。
やすいからって、たくさんかってくると、
さいごのほうは、ちょっとふるくなってるし。

たまに、あたらしいのを、ちょこっとくれたら、
それはそれで、すごくうれしいんだけどな。
かいぬしのすることは、いつだって、きょくたんなんだから。
はいいろがすきだっていうくせに、
いつも、しろかくろか、なんだよな。

このしゃしんは、かいぬしが、「すまほ」でとりました。
ぼくのまえにあるのが、ぼくが、けさねていた、ろうかのかごです。
うえにほしてあるのが、せんたくした、もうふです。
そとでほして、よるまでにかわかないと、かいぬしは、こうやって、
ひあたりのいい、ろうかにほします。