ぼくの、すきな、ぼうし(カツジ猫)
みなさん、こんばんわ
かいぬしが、さっき、
「あっ、かぶきをみにいったはなしを、かきわすれた」と、あわてていました。
あした、じかんがあったら、かくそうです。
「こらむ」についても、そのうち、かくそうです。
このしゃしんは、ぼくが、だいすきな、ぼうしを、
このまえ、かいぬしが、いすに、かけていて、
ぼくが、おもちゃにしているのをみて、
「しょうこしゃしんを、とってやるからな」といって、
なんまいかとった、いちまいです。
ぼうしは、べれーで、ふわふわしていて、
まんなかに、むらさきの、けのたまが、ついています。
てざわりがいいので、ぼくは、おおいに、きにっています。
でも、このあとすぐ、かいぬしは、ぼくからとりあげて、
たかいところに、かけてしまいました。
かいぬしは、きゃらめるさんの、めいにちが、ちかいので、
すきだった「あまえび」を、そなえるのに、
どこにもうってないと、なげいていました。
きのう、しごとのかえりに、とおくのみせに、よってみたら、
「あまえび」があったそうで、よろこんで、かってきました。
おなじみせに、ぼくがすきな、「かわはぎ」の、おさしみもあって、
かいぬしは、それも、かってきました。
「このところ、ずっと、みなかったのにね。
きゃらめるは、かわはぎは、すきだったけど、
なまで、たべると、はいたから、
いつも、きりみを、にてやっていたの。
きりみは、もう、れいとうこに、いれてあるから、だいじょうぶ。
だから、この、おさしみは、もしかしたら、きゃらめるから、
おまえへの、おくりものかもね」と、かいぬしは、いいました。
ぼくは、ゆうべは、ひさしぶりに、
おさしみを、わけてもらいました。
きゃらめるさんは、ぼくのことを、
ひょうかして、くれたのかな。
そうだったら、いいけどな。