1. TOP
  2. 岬のたき火
  3. 日記
  4. ぼくの、まつげ(カツジ猫)

ぼくの、まつげ(カツジ猫)

みなさま、おはようございます

きょうは、あさから、すごいあめです。
かいぬしは、あたらしくかった、れいんしゅーずをはいていけるといって、
よろこんでいます。

ゆうべは、かいぬしが、つかれたといって、はやくねてしまったので、
ぼくは、ひさしぶりに、かいぬしとよるをすごせて、
ちょっと、うれしかったです。

きのう、あめがふるまえに、かいぬしは、ぼくがといれにつかう、にわのすなばを、
きれいにそうじしてくれました。
いえにも、そうじきをかけて、きれいにしていました。
それで、とくいになったのか、けさ、あさごはんをつくりながら、
「ほら、かつじ、あめがやんでいるあいだに、
といれにいっておきなさい。
でないと、また、ぬれちゃうよ」と、
いつもいわないようなことを、いっていました。

ずっとまえに、しんだ、「きゃらめる」さんのかおに、
ぼくがすこし、にてきたとかいぬしは、いっています。
でも、きゃらめるさんは、めのおおきさは、ぼくほどじゃないけど、
すごく、ながくて、りっぱな、きんいろの、まつげが、あったそうです。

ぼくも、いちじ、まつげがながくて、
「きゃらめると、おなじだねえ」と、かいぬしは、いっていましたが、
このごろ、みじかくなって、なくなりました。
「たんに、まわりのけが、おおくなって、くべつできなくなったのかしら」
と、かいぬしは、ぼくをじろじろみて、いいます。

けさは、そとねこの、「しまお」がきません。
どこかで、あまやどりしているのかな。

Twitter Facebook
カツジ猫