ぼくは、いいきもち(カツジ猫)
みなさん、こんばんわ
かいぬしは、このごろ、わりと、よなかに、おかずをつくります。
さっきも、「かいせんさらだ」をつくっていました。
「じもとの、たこは、しんせんだし、やすいから、いいね」といって、
たこのあしを、きっていました。
「わあ、すごい、きゅうばんに、すいつかれた」といって、
なんべんも、たこのあしを、てにくっつけて、あそんでいました。
まぐろも、きっていて、かけらを、ぼくに、くれました。
かいぬしは、きるのが、へたなので、
かけらが、いっぱいでて、ぼくは、たくさん、もらいました。
やわらかくて、おいしかったです。
まんぞくして、ねていたら、かいぬしが、とおりかかって、
ぼくが、てをのばして、ふくのはしを、つめでひっかけて、とめたら、
「あっ」といって、とまったので、おもしろかったです。
かいぬしは、りょうりを、つくったあとで、
「なんだか、かぜをひいたような、きがする。
こんやは、はやめにねて、あしたも、いちにち、しごとはしないで、
ねていることにしようかな」と、いっていました。
そうしたら、ぼくも、いっしょに、ねられるので、
いまから、たのしみです。
このしゃしんは、ぼくが、もうふのうえに、ねているところです。
このもうふは、じょうとうなので、
うえにねると、きもちがいいです。
かいぬしが、ふとんを、めくったときに、
ぼくが、すぐ、うえにねたので、
かいぬしは、「あーあ」といって、
しばらく、そのままにしていてくれました。