ぼくは、かいはつする(カツジ猫)
みなさん、こんばんわ
このしゃしんは、ぼくが、だいどころの、ながしだいのまえの、
まっとのうえに、ねているところです。
いままで、ここにねたことはなかったけど、
さいきん、あたらしく、ねばしょとして、かいはつしました。
「おまえじしんが、まっとみたいなくせにね」と、
かいぬしは、りょうりをしながら、ぼくをみおろして、いっています。
さいきん、かいぬしは、べっどにねころんで、
はをみがきながら、てれびで、えいがをみています。
ときどき、つかれているのか、はぶらしをくわえたまま、
ねてしまったりします。
それで、「よくみがけていますね」と、
はいしゃで、ほめられるそうです。
よる、ねるまえも、まくらによりかかって、えいがをみています。
ぼくは、かいぬしが、べっどにねると、
いすや、つくえにいても、とびおりて、
そばにいって、くっついて、ねます。
ほんとうは、かいぬしの、おなかのうえや、
あしのねもとのうえにねるのが、すきだけど、
そこだと、ぼくがじゃまになって、てれびがみえないので、
かいぬしは、こまるみたいで、
からだを、あっちこっちにまげて、てれびをみています。
それでも、だめらしくて、「ごめんねー」といいながら、
ぼくを、よこにねせるので、
ぼくは、おこって、かみつきます。
そして、べっどからおりて、そとにいくので、かいぬしは、
「そんなに、おこらなくてもー」とか、いっています。
おなかのうえと、あしのねもとの、ふといところが、
かいぬしの、からだのなかで、
いちばん、のっていて、きもちがいいので、
ぼくは、うれしくて、あしぶみします。
でも、かいぬしは、
「ひゃああ、なつの、うすいふくしかきてないから、
そこに、つめをたてられると、きびしいのよー」といって、
べっどのうえで、からだをくねらせています。
ふゆになったら、いいのかな。
きのうときょうは、ぼくは、おさしみをわけてもらいました。
そろそろ、あまえびも、あっていいとおもいます。