ぼくは、こだわる(カツジ猫)
みなさん、おはようございます
かいぬしは、かぜが、なかなか、なおらないらしいです。
「わたしたちのような、としよりは、
たいおんが、ひくくても、けっこう、はいえんとかになるらしいよ」と、
ともだちに、おどかされて、びびっていました。
ぼくは、よる、ねるときは、かいぬしの、みぎがわに、ねます。
きのう、かいぬしは、「たまには、はんたいがわを、むきたい」といって、
ふとんの、ひだりがわを、あけていました。
ぼくは、いさんで、はしっていったら、
いつものばしょが、あいてなかったので、
ちょっと、うろうろしました。
かいぬしは、「ほら、こっちこっち」といって、
ぼくを、ひだりがわに、いれてくれたけど、
ぼくは、おちつかずに、すぐ、でてしまいました。
「わかったよー、こっちなのね」といって、
かいぬしは、いつものように、ばしょを、あけてくれたけど、
ぼくは、きもちが、おれたので、
べっどの、あしもとに、ねました。
そのあと、かいぬしが、ねてしまってから、
いつもの、まくらのうえに、いどうしました。
かいぬしは、あさ、ぼくの、ねている、おしりをみて、
「ああ、やっぱり、もうひとつ、
『めでぃかるまくら』を、かたろぐはうすで、かうべきかしら」
と、ねぼけごえで、いっていました。
このしゃしんは、うえのいえにいく、もんのよこに、
ぼくがいるところです。
うえのいえは、もうふるいけど、
むかしいた、ねこの、きゃらめるさんのなまえをとって、
「きゃらかん」といいます。
かいぬしは、ちょうしにのって、
じぶんのなまえのうえに、そのひょうさつも、つけました。
じが、「こーひー」とにているので、
きっさてんと、まちがえるひとが、おおいそうです。