ぼくは、ちょっといらいら(カツジ猫)
みなさん、こんばんわ
だれがわるいってことでもないんだけど、
ぼくはいま、ちょっといらいらしています。
かいぬしは、いまごろ、たびのつかれがでたのか、
まいにち、なまけていて、ちっともいえをかたづけません。
だからなのかもしれないけど、はいいろねこの、ぐれいすさんは、
うえの、おもやの、じぶんのへやには、いないで、
このごろ、こっちの、したのいえばかりにいます。
くろねこの、あにゃんさんは、それにえんりょしてるのか、
おもやで、いもうとの、ばぎいさんや、きょうだいの、なっつうさんと、
いっしょにいるのがたのしいのか、
このごろ、あまり、こちらのいえにいません。
きゃらめるさんは、あたたかくなったからか、よくそとにいってるし、
ぼくは、このいえで、かいぬしと、ぐれいすさんと、
いっしょにいることがおおいです。
ぼくたちは、もうみんな、しんでいるので、
かいぬしのめには、みえないんだけどさ。
ぼくとしては、やっぱりこのいえで、くらすなら、
きゃらめるさんと、あにゃんさんといっしょがいいんだよな。
ぐれいすさんは、きむずかしいし、へんに、いばるし、
もともと、このいえに、すんだこともないんだし。
なんだか、いらいらしていたら、かいぬしは、けさはやく、
ひとりで、どこかに、でかけてしまいました。
まえから、いきたがっていた「えじぷとてん」をみたくて、
まちの、びじゅつかんに、いったらしいです。
つまらないな、ねこの、ちょうこくとかあるらしいから、
ぼくも、いきたかったのに。
おてんきもいいのに、ぐれいすさんと、ふたりだけじゃ、
たのしくなくて、つまらなかったです。
「かりかりすんなよ。かいぬしは、このごろ、つかれてるから、
でかけるときは、ひとりでいきたいんだよ。
おれたちのけはいをかんじると、きがちるのさ。
おまえも、そとにでて、もりや、はたけを、あるいてみろよ。
きぶんがかわって、たのしいからさ」と、
きゃらめるさんは、いうんだけど。
それで、ぼくも、ちょっと、きをとりなおして、
ゆうがた、かえってきたかいぬしに、「えじぷと」のちょうこくのしゃしんを、
いろいろみせて、もらいました。
りっぱな、ねこたちのしゃしんもあって、おもしろかったです。
「あたしに、にてるわね」と、ぐれいすさんは、いっていたけど、
きひんがちがうと、ぼくは、おもいました。
むかし、うえのおもやに、なんにちかとまったひとが、
かいぬしの「ぶろぐ」で、ぼくが、しんだことをしって、
ぼくをとった、しゃしんをなんまいも、おくってくれました。
「ひゃあ、なんとかわいく、とれてるんだ」と、
かいぬしは、のけぞって、
「どのしゃしんも、まるで、おまえじゃないみたい。
さっそく、おれいのてがみをかかねば」と、うかれています。
あんまり、さわぐと、また、ぐれいすさんが、
なんだか、ぐれそうで、しんぱいです。
