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エジプト展

旅の疲れが今ごろ出たのか、世界の指導者たちの所行にムカつくせいか、妙に疲れて体調がぱっとしない。これでは確定申告が乗り越えられんと焦る。えいっとばかりに今日は朝から、エジプト展を見に出かけた。

どうせ終了二日前だし、さぞ混んでいるだろうし、図録なんてとっくに売り切れてるだろうと思っていたが、時間が早かったからかさほどでもなく、いろいろと眺めて楽しめた。撮影が自由だったので、図録がないんだろうからと、これはいやな人はいやだろうなあと気が引けつつも、かしゃかしゃ王や女王や書記や猫や子牛やミイラの写真を撮りまくった。足が疲れてへとへとになって出口を出たら、図録は補充されたのか山積みでおいてあり、他のグッズもいろいろあって、思わずまた絵葉書やファイルやマグネットを買いこんで散財をしてしまった。入場券のおまけについていた常設展までくまなく見て、美術館のレストランでおいしいランチを満喫して、引き上げた。お天気もよくて、最高の外出だったが、明日からまたバテないか心配だ。

私は説明書きなしで実物を撮るので、何だかわからないものも多いのですみません。猫やハヤブサや草履や女神や櫛や、いろんなレリーフやなんかもよかったけど、一番気に入ったのは、おじさんの顔みたいな模様の変な壺でした。複製があったら絶対に買ってたな(笑)。

それにしても、あの大昔に、動物や人間の輪郭や線を的確に把握してる、この名も残らない芸術家たちのすごさと言ったら。逆に言うと人間はほんとに進歩してないと痛感します。この歴史と文化と伝統の重みをバカにしちゃいけない、人類の歩みの前に謙虚であらねばならないと、つくづく思い知らされます。

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カツジ猫