ぼくは、どこにいるでしょう(カツジ猫)
みなさん、こんにちわ
きょうも、あついです。
かいぬしは、えあこんをいれないで、せんぷうきで、がんばっています。
めまいは、だいぶ、よくなったみたいです。
きのう、れいぞうこに「あまえび」がはいっていたのを、はっけんして、
「まだ、だいじょうぶかなあ」といいながら、ぼくに、くれました。
ぜんぜん、ふるくなってなくて、おいしかったです。
きのうのあさ、かいぬしが、せんたくものを、ほしにいったとき、
ぼくは、げんかんから、そとにでようとして、
うまくいきかけたけど、かいぬしに、つかまりました。
「そとは、あついったら」といいながら、ぼくをだいて、
そのへんを、すこし、まわってくれました。
「あせで、ぬれたうでに、おまえの、けがつくんだよねえ。
それでなくてもこのまえ、おまえのたおると、いっしょにせんたくしたら、
したぎにも、はんかちにも、びみょうに、けがついて、
からだが、むずむずするんだよう」と、
かえったあとで、なげいていました。
かいぬしは、しばらく、ぼくのしゃしんをとらなかったので、
きのう、げんぞうしたのの、さいしょのころのしゃしんをみて、
「これ、なにをとったんだっけ。ゆりかなあ」といっていて、
「あ、おまえがいた」と、きがついていました。
それで、ほかのひとに、「なにとってるか、わかる」といって、
しゃしんをみせたら、みんながすぐ、
「あ、かつじ」と、ぼくをみつけるので、つまらながっています。
「おまえは、はいいろで、まわりにとけこむから、
めだたないと、おもうんだけどね」といっています。
「したの、しゃしんのほうが、わかりやすいかな」と、
みくらべていました。
ぼくは、このしゃしんでも、かたっぽのてを、まえにたらす、
とくいの、ぽーずをとっているのが、
よくみたら、わかると、おもいます。