ぼくは、どこ?(カツジ猫)
みなさん、こんばんわ
きょうは、ぼくがいつも、くらしている、にわのようすをおみせします。
ぼくがどこにいるか、わかったらすごいです。
でも、がぞうだと、しゃしんより、よくわかるかな。
これは、かいぬしが、そうじきをかけているあいだ、
おとが、うるさくて、いやなので、
そとにでていたときの、しゃしんです。
かいぬしは、このごろ、てつやをやめて、
はやく、ねにくるので、ぼくは、うれしいです。
くっついて、ごろごろいうと、かいぬしは、よろこびます。
でも、このまえのよるは、よなかに、いきなり、かみなりがなって、
ものすごく、あめがふりました。
ぼくは、こわかったので、めをあけて、いました。
かいぬしは、「だいじょうぶよ」といっていたけど、
こうしまどのむこうから、あめがふりこむので、
しぶしぶ、しめにいきました。
そのあとは、ちょっとしずかになったので、
ぼくもまた、ねむりました。
「こうやって、やねのしたで、あめのおとをきくのもいいねえ。
しまおや、そとにいるねこたちも、
どこかで、あまやどりしてるといいけどね」と、
かいぬしは、ぼくのしっぽをさわりながら、いっていました。
ぼくは、このごろ、ねらいすまして、とびあがるので、
もう、てーぶるから、おちません。
かいぬしは、じむで、からだのばらんすをとる、ごむのえんばんをみたそうです。
「いんなーまっするが、つよくなるんだって。
ひとつ、かって、おまえといっしょにつかってみようか」と、いっていました。
ねこにも、こうかが、あるのかな。