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朝。

◇あれ? ゆうべ寝ぼけながら更新したら、「妙海道の記」の最新版が一部消えてますね。
それともあれは夢だったとか(笑)。

◇朝、目がさめて、もうちょっと寝ていたいと思ってうつらうつらしていて、気がつくと、あっという間に30分や1時間が過ぎていることがあります。
その逆に、何度眠って目をあけても、時計がこわれてるんじゃないかというぐらい時間が進んでなくて、いくら寝なおしても10分や15分しかたってないこともあります。

前者はよっぽど疲れてる時だし、後者はわりと体調がよくて元気な時で、だんだんこれが自分の好調度を測るバロメーターになって来ました。

◇それより更にわかりやすいのが、もうこの頃ではめったにないのですが、朝うとうとと目が覚めると、身体の奥から本当に例えではなく、ぐううっと力がわき起こって来ることがあります。徹夜もどきが続いて、へたっている時などは絶対にあり得ないことで、ある程度生活がきちんとしていて調子もいい時に限られます。精神的肉体的両方で、内臓全体にばねが入って来る感じで、ひとりでにぴょんと起き上らずにはいられない。
若い時や中年では、こんなことはなかったような気がするんですが、ある程度トシを取ってから逆に、こういうことがよくあるようになりました。
まあ、そういう時に「よっしゃあ!」と遊びに行ってしまうと、元も子もないんですけど(笑)。

◇ちょっと心配な話。天下国家のことではありません。
カツジ猫が、おさしみの代わりに食べてくれるようになった「おやつ」に最近はときどき、サービスで、やっぱり猫のおやつ用のクリームスープみたいなのをかけてやることがあります。
うれしそうに食べるので、よしよしと思って、お試しにやっていた「まぐろ」のスープに加えて、昨日スーパーで「かつお」と「魚介クリーム」というのもあったんで、これも喜ぶだろうと思って買って来ました。

で、さっき「かつお」をやってみたら、食べたんですけど、びみょーな感じ。いっしょにやった「おやつ」もひと口残して遊びに行ってしまいました。
ううむ、これで、豊後水道の「はげ」をいただいた日には…考えまい考えまい。

「かつお」は、上の家の猫たちにやることにしますが、彼女たちもなかなか好みがうるさいんですよねえ。グレイスが「ほたて」、バギイが「かにかまスライス」を好きなのはわかってるんですが。
かつおぶしから、かんづめからドライフードまで、すべての「かつお」に目がなかったのは、母と実家にいたモモちゃんで、彼女がかつおを好きと気づいたのも母でしたが、そうか、犬猫の仏壇代わりにしてる棚の、モモの写真の前にあのスープ、しばらくおいといてやろ。生きてたらどんなに喜んだだろうなあ。

◇今朝の毎日新聞の文化欄に、レマルクの「西部戦線異状なし」と、マルタン・デュ・ガール「チボー家の人々」が紹介されていました。私が10月からユリックスでやる「赤毛のアンと第一次世界大戦」の内容と重なるので、いい宣伝に…ならないかな(笑)。とりあえず資料に使おうかと切り取っておくことにします。

◇それからブログは何とか続けますが、コメント欄はおいおい閉じて行くことにします。仕事が一段落したらまた再開しますので。
学生の皆さんは、私への緊急連絡は大学の事務室を通して下さい。今日明日には成績も出します。レポート提出した人で落ちた人はいなかったと思います。

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カツジ猫