1. TOP
  2. 岬のたき火
  3. 日記
  4. ぼくは、めがまわる(カツジ猫)

ぼくは、めがまわる(カツジ猫)

みなさん、こんばんわ

かいぬしは、ぼくが、まいばん、ぱそこんのまえのいすをせんりょうしているので、
「もう、おまえが、まいにち、ぶろぐをかきなさい」と、ぶつぶついっています。
こんやは、となりのいすに、じょうとうのもうふをしいてくれたので、
ぼくが、そっちにいどうしたので、「よしよし」といっていました。

このまえの、ねずみさわぎのときから、かいぬしは、
ぼくの、ごはんのおさらを、ねずみがこないようにと、
おじいさんのつくえのうえに、のせるようになりました。
ねずみは、いつのまにかいなくなったみたいだけど、
おさらのいちは、そのままなので、
ぼくは、かいぬしと、おなじたかさで、ごはんがたべられるようになって、
ちょっと、いいきぶんです。
かいぬしも「たしかに、ねこが、ゆかでたべなくてはならないきまりは、ないもんね。
このほうが、めがとどくし、せいけつになって、いいわ」」
といいながら、ぼくがたべるのを、みています。

「おやつ」は、べつのおさらで、たべます。
ぼくは、つるつるしたおさらだと、こぼすので、
かいぬしは、むかし、「きゃらめる」さんが、つかっていた、
ちょっとひょうめんが、ざらざらの、おさらに、のせてくれます。
なんか、じょうとうの、おさらだそうです。

ぼくは、てまえから、たべていくので、
おさらの、むこうがわにのこった、おやつを、
うまくたべられないで、のこすことがあります。
かいぬしは、りょうりをしながら、ふりむいて、それに、きがつくと、
かたてで、ぼくの、おさらをまわして、
ぼくが、たべやすいようにします。

けさ、かいぬしが、おさらを、ぐるぐるまわすので、
ぼくも、おもわず、くびをまわして、みていたら、
かいぬしが、わらいだして、「めをまわすんじゃないよ」
と、いいました。(◎_◎;)

このしゃしんは、ぼくが、かなあみのなかから、
よそのねこを、みはっているところです。
「どうせ、でていったら、しゅんさつで、まけるのに」と、
かいぬしは、わらっています。
きょう、いなかのいえに、いって、
そこのうちをかりているひとの、かいねこを、みたそうですが、
「わたしをみて、すぐにげていったし、くらかったから、よくわからないけど、
なんだか、おおきくて、つよそうだった。
おんなのねこなのに、おすねこのように、
おしっこを、とばすんだって。
いっしょのおうちにいる、いぬにも、いちもくおかれているみたいよ。
かっこいいねえ」と、いっていて、
「こんど、なにかおいしいものを、もっていったら、
さわらせてくれないかしらん」と、けいかくを、ねっていました。

そのあとで、とってつけたように、
「おまえは、その、へたれなところが、みりょくなんだから、
きにしないでもいいよ」と、いったけど、
べつに、ぜんぜん、はじめから、きにしてないもん。

Twitter Facebook
カツジ猫