ぼくは、めがまわる(カツジ猫)
みなさん、こんばんわ
かいぬしは、ぼくが、まいばん、ぱそこんのまえのいすをせんりょうしているので、
「もう、おまえが、まいにち、ぶろぐをかきなさい」と、ぶつぶついっています。
こんやは、となりのいすに、じょうとうのもうふをしいてくれたので、
ぼくが、そっちにいどうしたので、「よしよし」といっていました。
このまえの、ねずみさわぎのときから、かいぬしは、
ぼくの、ごはんのおさらを、ねずみがこないようにと、
おじいさんのつくえのうえに、のせるようになりました。
ねずみは、いつのまにかいなくなったみたいだけど、
おさらのいちは、そのままなので、
ぼくは、かいぬしと、おなじたかさで、ごはんがたべられるようになって、
ちょっと、いいきぶんです。
かいぬしも「たしかに、ねこが、ゆかでたべなくてはならないきまりは、ないもんね。
このほうが、めがとどくし、せいけつになって、いいわ」」
といいながら、ぼくがたべるのを、みています。
「おやつ」は、べつのおさらで、たべます。
ぼくは、つるつるしたおさらだと、こぼすので、
かいぬしは、むかし、「きゃらめる」さんが、つかっていた、
ちょっとひょうめんが、ざらざらの、おさらに、のせてくれます。
なんか、じょうとうの、おさらだそうです。
ぼくは、てまえから、たべていくので、
おさらの、むこうがわにのこった、おやつを、
うまくたべられないで、のこすことがあります。
かいぬしは、りょうりをしながら、ふりむいて、それに、きがつくと、
かたてで、ぼくの、おさらをまわして、
ぼくが、たべやすいようにします。
けさ、かいぬしが、おさらを、ぐるぐるまわすので、
ぼくも、おもわず、くびをまわして、みていたら、
かいぬしが、わらいだして、「めをまわすんじゃないよ」
と、いいました。(◎_◎;)
このしゃしんは、ぼくが、かなあみのなかから、
よそのねこを、みはっているところです。
「どうせ、でていったら、しゅんさつで、まけるのに」と、
かいぬしは、わらっています。
きょう、いなかのいえに、いって、
そこのうちをかりているひとの、かいねこを、みたそうですが、
「わたしをみて、すぐにげていったし、くらかったから、よくわからないけど、
なんだか、おおきくて、つよそうだった。
おんなのねこなのに、おすねこのように、
おしっこを、とばすんだって。
いっしょのおうちにいる、いぬにも、いちもくおかれているみたいよ。
かっこいいねえ」と、いっていて、
「こんど、なにかおいしいものを、もっていったら、
さわらせてくれないかしらん」と、けいかくを、ねっていました。
そのあとで、とってつけたように、
「おまえは、その、へたれなところが、みりょくなんだから、
きにしないでもいいよ」と、いったけど、
べつに、ぜんぜん、はじめから、きにしてないもん。