ぼくは、るんるん(カツジ猫)
みなさん、おはようございます
きょうは、ぼくの、さんかいめの、つきめいにちです。
かいぬしは、ちゃんと、ぼくのだいすきな、
「ふく」のおさしみをかってくれました。
ぼくが、とがったはっぱに、くびをすりつけるのがすきだった、
「かーねーしょん」もかざってくれました。

「ちゅーる」やなんかは、かいわすれたといって、あわてて、
よるにまた、わざわざ、すーぱーにいって、かってきていました。
「いたれりつくせりやんか」と、せんぱいねこの、
きゃらめるさんは、からかいました。
きゃらめるさんは、にせんねんにしんだので、
もう、にじゅうごかいも、「めいにち」をしてもらっていて、
かいぬしは、「わたしはもう、そんなにながいきは、
いくらなんでもできないからね。
おまえのめいにちは、せいぜい、よくてじゅっかいかな」
といっていたけど、「つきめいにちを、まいかいやってれば、
わりと、おいつけるかもな」といって、
まいつき、めいにちをしてくれることになりました。
いつまで、つづけられるかな。
あんまりきたいはしないでおこう。
このいえに、いっしょにすんでる、くろねこの、
あにゃんさんのしんだひは、かいぬしはおぼえていなくて、
いちどもめいにちをしたことがありません。
「にっきをしらべたら、かいてあるとおもうけど、
あのころは、たくさん、ねこがいたし、
だれのめいにちも、おぼえてないとおもうよ」と、
あにゃんさんは、あんまり、きにしてないようで、
まいつき、ごちそうをいっしょにたべられるからと、
よろこんでいるみたいです。

あにゃんさんのしんだころにいた、ほかのねこたちは、
しんだあとはみんな、うえの、おもやでくらしています。
きのうは、そこにもいって、おもしろかったけど、
そのはなしは、またこんどします。