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ぼくも、ますく(カツジ猫)

みなさん、こんにちわ

きょうは、あめで、さむいです。
かいぬしは、ぼくが、あめでも、さむくても、
ちゃんと、そとのすなばで、といれをするので、かんしんして、
「えらいねえ。おまえがそんなんだったら、
わたしも、ころなにかかるきけんをおかしてでも、
すなばのそうじをしなくちゃね」と、
いみふめいのことをいって、
あさから、あめにぬれて、すなばを、きれいにしました。
かぜをひいたら、ころなになるのかな。
ちがうよね。

かいぬしは、いそがしいから、きょうは、いちにち、いえにこもるそうです。
でも、たいくつしたら、ぼくがべっどでねているのを、じゃましにきて、
なでたり、ころがしたりして、おもしろがっています。
このまえ、かってきた、「らぐらす」という、ねこじゃらしのような、くさを、
ぼくが、かびんから、ひっぱりだして、あそぶので、
かいぬしは、あきらめて、ぼくにくれました。

そして、このしゃしんをみて、
「おまえも、ますくしてるみたい」と、わらっています。
ねこは、ころなになんか、ならないもんね。わるいな。

かいぬしが、よる、ぱそこんで、しごとをしているとき、
ぼくは、そろそろねようと、にゃあにゃあ、よびにいきます。
かいぬしは、「もうちょっとね」といって、
ぼくを、となりのいすに、のせるから、
ぼくは、そこで、しばらく、ねます。
かいぬしは、かんがえをまとめるとき、
かたてをのばして、ぼくをさわりながら、
「うーん、ここはどうするかな」とか、いっています。
ぼくのぱわーで、しごとがすすむんだろうと、おもいます。

ぼくが、にゃあにゃあいって、よびにいくときは、
かいぬしが、いきぬきの、ぱそこんげーむをしているときがおおいみたいで、
かいぬしは、「なまけていると、なぜわかるんだろうね。
ちょうのうりょくを、みにつけたかな」といいます。
ぴこぴこ、へんなおとがするから、すぐわかるんだぞ。
ねこのみみは、いいんだからな。

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カツジ猫