みなきち劇場

お待たせしました（って、誰か待ってるのかな）。
物置で飼ってる子猫二匹、じゅんぺいとみなきちの内、なかなか魅力がわかる、かわいい写真が撮れなくて私を悩ませる、黒猫のみなきち君です。
少しはましな写真が撮れたので、いっぺんにご紹介。

これなんか口を開けて舌も見えて最高にいいのだけど、ぼけてるんよねー。一番彼らしいんですが。

あとはもう、いろいろ一気に。

で、こちらは、何の苦労も工夫もしないで、いいかげんに適当に撮っても、安定してかわいいじゅんぺい（笑）。なんかもう、いやになる（笑）。

朝ごはん中の方がいたらごめんなさい。二匹ともトイレはだいぶ上手になって来ましたが、やっぱりうんちをする時は、どっちも情けない声で、うっうっにゃっにゃっと鳴きながらがんばっていて、まるで産みの苦しみみたい。しかもそんな時に、もう一方が飛びかかろうとするからもう。私がいる時は、もう一方を抱いたりかまったりして近づけないけど、二匹だけの時は絶対とんでもないことになってるよね。

彼らはどちらも、私がトイレ掃除をして、汚れた砂を袋に入れる作業をするのを見るのが大好きです。スコップで砂をかき混ぜだすと、何をしてても二匹でわらわら（二匹だけじゃそうは言わんだろうけど、そんな感じ）やってきて、興味津々で、いっしょに砂をかきまぜようとします。小さい子どもがショベルカーに夢中になるようなものなのか、彼らにとっては巨大なスコップがざくざく砂をかきまぜるのが、もう面白くてたまらない様子。
せいぜい元気で育つんだよー。周囲の世界じゃ住まいのない猫たちが苦労している、ある意味ノアの方舟の中なのはつらいけど、おまえたちのせいじゃないからね。