もやもや
電気屋さんの創業祭の記念品でもらってきたたくさんの卵をせっせと食べなければならない。とりあえず、今朝三個ほどゆでたまごにした。先日スーパーで威勢のいいお兄さん店員にのせられて買っちゃったサーモン切り身の大盛りも急いでおかずにしなければ。でも何だか外食もしたいし、困ってしまう。
昨日は久々に雨がふって、水まきをしないですんだ。庭ではいろんな花が満開で、目の保養になる。
しかし、私の目論見では、こうして庭に花を植えまくっておけば、花屋さんで買う花を少しは減らして経費削減になるはずだったのだが、いざ咲いてみると、なかなかそうは行かなくて、切り花にするのはもったいなくて勇気がいるし、やっぱりお店の花はゴージャスで気分が晴れたりするし、実際にはなかなか庭の花を活用できない(笑)。
せいぜいが、枯れた葉や花をはさみで切ってやって回ってるときに、まちがえて切ってしまった、まだ元気な花を、ごめんねと謝りながらこうやって、ちっちゃな花瓶にさしとくぐらい。去年はびこったルリマツリみたいに、いやっというほど咲いて刈り込むしかなかったら、またちがうんだろうけど。花を切るタイミングって、難しいよ。
「むなかた九条の会」の友人から、宗像青年会議所が主催した市長選挙の立候補者の政策発表会の映像が送られてきたので、紹介しておきます。
今の市長さんは私も支持はしてないし、支持層の保守派からもあまり評価されていないようなんですけど、その評判の悪さの中には女性ってこともあるかもしれないなあ、と、いつもどこかで、もやもやしてます。同様のことを「連合」の芳野会長とかにも、こよなくイラつきながら毎回ちらっと思ってしまう。
多分、田舎の自治体で女性がトップでいたら、想像もつかない攻撃や無視があるんだろうし、協力や理解も周囲からなかなか得られないんじゃないだろうか。それで孤独になって迷走するってこともあるんじゃないだろうか。考えすぎかしらん。相談相手やお茶飲み友達になって、政策もふくめていろんなアドバイスをさしあげたらどうなるだろうと、危険な夢想をついしそうになる。あちこちの自治体で見る女性首長の暴走や変化には、そういう要素がどれだけあるんだろうな。女性ゆえの悩みや孤独から生まれる行き詰まりが。
今回は私たちの支持する対立候補も女性なので、そこはあまりもやもやしないで、安心して応援もできるのが、ちょっとありがたいような複雑な気分。
なお、この候補者福地幸子さんを支持している、私も結成に関わった「あなたと市政をつくる会」っていう名の市民団体は、前回の市長選のときに出来て、その後も地道に市民と市政について語り合う活動をして来たんですよね。私は体調もあって、あまり参加していないのですが、いろんな政党や無党派の人が協力して、精力的かつ良心的にがんばっています。
でも、聞き慣れない名前だからか、九条の会の例会でも、司会者が「あなたの市政」とか、いろいろ毎回言いまちがえていましたっけ。よくしっかりと定着したものだと、活動を続けてきたメンバーにとても感謝しています。