やったぜ!
手こずっていた「馬の中」の校正が、さっきやっと終わりました。
間違いが二か所ほど見つかって、ドキッ、うんざりしましたけど、
まあ訂正できてよかったです。
これで仕事が一つ片づき、またちょっと前進できます。
それからブログに、先月死んだ猫のカツジが戻ってきました。
タマシイになっても、性格はそのままのようで(笑)、
注目されないと淋しがると思うので、
またよろしくおつきあい下さい。
私の方は猫とちがって、注目されたり、クジラじゃあるまいし四六時中
ジト目で観察されるのはかなわんですが。
自分が政治家やタレントやアスリートでなくてよかったとしみじみ思います。
そういう人たちは、こういう気持ち悪いつきまといも、拒絶しないで大切にしなきゃいけないんですからね。そりゃ、大麻でも吸わなきゃやってられんかもしれない。
世界陸上は、もうつくづく、あの素人のお姉さんやおじさんの無駄にきゃーきゃーうつろに盛り上がる解説はいらんわー。耳障りでしょうがない。大相撲の解説とかだと、取り組みの細かい知識も教えてくれたり、プロ野球の解説だって、投手や野手の心理とか技術とか、いろいろ説明してくれるからいいんだけど。特に最近ホークスと日ハムが、ひりひりするような首位攻防をしてる中、下手すりゃ試合実況もものすごく殺伐で緊迫したものになりそうなのに、元選手の解説者たちは、松田宣浩氏、和田毅氏、その他のチームの人たちも、いかにものどかに笑いながらやりとりしていて、のめりこまずに、いい距離のとり方していて、聞いててほっとしてなごむのがすごくいい。
そう言えば数日前に死球を受けたホークスの周東選手は、かなりダメージがあったみたいで、いつものことだが、直後はそんな風にも見えなかったから、ついこっちはのんきな書き込みをしてしまって、気がとがめている。悲劇のヒロイン(?)におめおめなるようなキャラでもタイプでも決してないと思っているけど、熱いのかクールなのか絶妙にわからない選手なので、どうなることかと気になってしまう。
彼岸花がやっと少し咲き始めた。雑草の中、何だか、けなげ。

