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やりたいことが多すぎて

年頭だからってわけでもないが、書きたい本とか、仕上げたい仕事とか、死ぬまでにやっておきたい、やれたらいいなあと思うことを数え上げてたら、多すぎて、あと三十年ぐらい生きなくちゃ半分もやれないんじゃないかという感じで、落ち込んだ(笑)。

問題は、そのどれもが、甲乙つけがたく優先順位がつけがたく、しいてやらんでもいいかもしれない、というか、全部やって初めて気分よくなりそうというか、誰も頼んでるわけじゃなくて私の好きにまかされてるというか、うーん、よく考えたら理想的な状態なのかもしれんけど。

今朝は外に出てみたら、相当雨が降っていた。昨日の夕方洗濯物を干しっぱなしにしていたのを思い出して、まだ暗い中で、ぬれたままの洗濯物を、軒下の奥に移動させた。まあおかげで、庭に植えた花々は、これで少しは大丈夫だろう。寒さで傷んだ花の鉢二つを家の中に保護してやる。シクラメンはよみがえったが、もうひとつは怪しいな。まあもうちょっと見守ろう。

福岡では、雑煮にはかつお菜を使うらしく、いつもは見かけないのに、年末にスーパーにどっさり出ていた。見た目はでかくてごつくて、濃緑でこわもてだが、いつまでもよく保つし、ちょっとぴりっとした味わいがさわやかで、雑煮以外にも胡麻和えとかして、ちびちび使ってた。もう少しほしいと思ってたのに、年が明けたら、いっせいに姿を消してしまった。と思ったら、また数日前、スーパーのひとつに、けっこうどっさり出てたので、喜んで一束買って来た。野菜はこれでしばらく大丈夫かな。
 おせち料理の後遺症で、かまぼこも最近マイブームなのだが、正月用のかわいいのが、これまた、もうなくなってて、何となくつまらない。

明日は果物を少し補充しなければいけない。しっかし、去年の暮れに何度か買ったみかんは、毎回すごくおいしかったのに、正月前後に買ったのは、いずれも形も大きさも似ていたのに、水っぽかったりして、失敗続きだった。どこのみかんか、商標を確認しとくべきだったのだが、もう遅い。
 いちごは、パックで千円超えとか、この世のものとも思えない値段がついてて、ちょっと手が出そうにない。

久米宏さんが亡くなったのか。最後まで、サイダーをおいしそうに飲んで息を引き取られたらしいから、さわやかで、若干うらやましい印象もないわけではない。不破哲三さんもそうだったが、最後まで首尾一貫した思い残すことのない一生だったのかもしれないと思う。久米さんの報道ステーションも、不破さんの共産党も、ときに私の考えや感覚と一致しないところはあったが、それは充分許容範囲で、昨今の強国や政権与党の、あいた口がふさがらない常識はずれの横紙破りの代物じゃなかった。
 淋しいとか、お志を引き継ぎますとかは思えない。私もほとんど同じ世代で、遅かれ早かれ、この世を去る。逝った人たちをなつかしんだりするほど、もう、ひとごとじゃなくなってる。残された時間をいったい何に費やするのか。その選択が難しい。

写真は、つぼみが初めていっぱいついた椿の木。見えますかねえ、つぼみたち。

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カツジ猫