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わあ、すみません。

◇昨日ばたばた作った講座用の「西山宗因と談林派」のノートを、「江戸時代文学史」の書棚にアップしましたが、今朝つい調子にのって若干補充してしまいました。
大したことではなく、重要な変更ではないのですが、「ナイス!」を押して下さっている方もおられるので一応お知らせしておきます。
今日中に「壺石文」の続きも「紀行文紹介」の書棚にアップするつもりでいるのですが…むむ、できるかな?

あっ、そうか、今日中に論文の校正をチェックして返送しないといけなかった。明日の「九条の会」までに、チラシの原稿も頼まれてたっけ。ううむ、こりゃやっぱり無理かなあ。とにかくまず、ごはんを食べてから考えよう。

◇10年ほど前に死んだスピッツ犬のバロンの命日を忘れそうになっていて、あわてて確認し、きわどいところでセーフでした。
バロンは本当にいい犬で、14歳で亡くなったのですが、今でもやさしい純白の横顔をすぐ目の前にあるように思い出します。彼の写真はとても少ないのですが、その内に紹介できればと思っています。

ともかくそれで不安になって、猫のみかんや、ももちゃんの命日も確認しようとばたばたしていたら、去年の手帳にメモしていたのが見つかって、大喜びで残り少ない今年の手帳に書き込みました。こんなの忘れることなんかないと思っていたのになあ。

◇で、来年の手帳ですが、まだ近くの文具屋さんにはいまひとつ品数がそろっていません。来年は何色にしようか、血のような真っ赤がいいかなどといろいろ考えていますが、実物を見るとまた変わるんでしょうねえ。
夏もそろそろ終わるというのに、まだ着ていない服も多いし、ついこの間夏仕様にしたばっかりのようなベッドにも、そろそろ毛布を足さなければならないようだし。上の崖から栗はそろそろ落ちて来てるし。やれやれ。

◇「花子とアン」、次第に重苦しい時代の雰囲気が伝わって来ますが、この何十年間かの朝のドラマで、日本が戦争にまきこまれ言論統制がじわじわ進んでくる状況が、これだけリアルな現実と重なって感じられるのも初めてじゃないでしょうかね。ドラマにとっては幸福で、私たちには不幸なことに。

そう言えばユリックスで十月から始まる「赤毛のアンと第一次世界大戦」のノートも、そろそろ作っておかなければならない。ところでドラマで花子に「アン」の原書を渡したスコット先生の恋人は、第一次大戦で戦死したとのことでしたが、先生は帰国後「アンの娘リラ」を読むことになるのでしょうか。それもまた切ない。

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カツジ猫