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わーい。

◇6月に目まいその他で体調を崩してから、ずーっとジムには行ってなかった。どうせ筋肉はガタ落ち、体脂肪はめちゃ増えだと思い、そろそろ調子もよくなったので、昨日久しぶりに出かけて、再スタートの決意もこめて、体組成測定をした。そうしたら、体重も体脂肪もむしろ減っていて、筋肉量もそんなに落ちてない。
「こんなことアリなの?」と聞くと、トレーナーのお兄さんいわく、「筋トレをずいぶんやってられたでしょう。筋肉がつくと、そんなにリバウンドはしないんですよ。皆さん有酸素運動(歩くとか)と食事でやせようとするから、わりとすぐ戻ってしまうんですけど」とのこと。
浮かれて帰って、思わずアイスクリームとチキンを食べた(笑)。

◇新しいパソコンの使い勝手がまだいまいちで、おっかなびっくりなんですが、とりあえず、先週金曜日の国会前の抗議行動の様子です。

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/254573

警察の警備が過剰気味で、映像で見ても、よくこれで暴力沙汰や混乱が起こらなかったと、主催者や参加者に頭が下がるばかりです。将棋倒しになって死者や逮捕者が出たら、デモや集会を敵視する人たちの思うつぼでしょうから。

それにしても、高齢者、障害者、子連れの方々なども参加しているのに、意味もなく道路をふさいで遠回りさせようとする(そうやって参加する人を減らそうとする)姑息な手段には、怒りもですが情けなくてため息が出ます。

実際、暴力的な行動に出ようとする人たちもいるようで、これに共感する人が多いと、これまた過激な人しか参加できない集会になってしまって、また法案を通したい人に味方することになる。

運動が広がっている証明とはいえ、まったく次々に難しい局面が生まれます。それをひとつひとつクリアしていく主催者たちを見ていると、数だけではなく、戦後日本(もしかしたらそれ以前からの?)の叡智が結集して運動を支えているなと実感します。

◇対策はいろいろ考えるしかないのでしょうが、その一つは、地方や各層に広がるさまざまな運動でしょう。
学生や若者に続いて、お母さんたち、女性たちが抗議行動を始めています。
 
https://twitter.com/MothersNoWar
◇こういった抗議行動にたいする攻撃や反撃もいろいろありますが、それはまたこの次に紹介します。でもさしあたり、こういうニュースに対する悪口の中によく、「どうして戦争反対なんだ、この法案に戦争するなんて何も書いてないじゃないか」みたいなのがけっこう多いのは、笑うにも笑えない。こういうのこそ、ある種の最悪の平和ボケではあるまいか。
きわめつきで、ひどいのは、デモの参加者の子どもの写真を勝手に使って、その子が熱射病で死んだと、まったくのデマを広めている模様。本当に捏造なら法的に何とかしてほしいぐらい、ひどい話ですが、抗議行動を敵視する人たちの状況をおのずと示してもいる。
◇他はまた、いつものこちらをどうぞ。
https://twitter.com/SEALDs_jpnhttps://twitter.com/chanshimantifahttp://www.magazine9.jp/demoinfo/

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カツジ猫