カンナを飾る
庭ではカンナが咲きはじめています。これはその昔、叔父(南生子叔母の夫)が、くれた苗を植えたら、二十年ほどかけて、例のシンボルツリー「キャラの木」の根元で一大勢力となりました。冬になると消えてなくなりますが、この時期になると復活して来ます。
河川敷などに咲き乱れている、野趣あふれる花ですが、数年前から切り花にしてみたくなり、でも力強くて荒々しくて普通の花瓶には合いそうもなく、すんでのことに似合うごつい花瓶を買おうとしかけて、思いとどまったりしてました。
今朝、思いきって一つ切ってきて、他の庭の花と飾ったところが、あらまあ、なかなか悪くない。初めてこんなに部屋になじんで生花もどきになってくれたので、ささやかな勝利感と達成感に満たされています。
いやでも、ひょっとして、私の目が荒っぽい花に慣れただけなんだろうか(笑)。
お店で買って来た素敵な花もあるんですが、これは今、デスクの上の花瓶に移してます。いずれもうちょっと短くして、かっこよく活け直します。渋くておしゃれで夏らしくていいでしょう?
ちなみに私、生花なんて、かじったこともなめたこともないんですけどね。
昨日はスーパーの期日前投票所で、投票をすませて来ました。自公政権や維新が一番いやがる政党と候補者に入れて来ました。そうしたら何と(投票した)ごほうびに近隣のお店の割引券をもらいました。ちょっと複雑な心境ですが、ここは素直に喜んでおこう。いつも行く文具店で筆記具が10%安くなるらしいから、何か買ってみようかな。「水の王子」のイラストを描くスケッチ用の鉛筆とか?(あー、嘘、描く気ありませんてば。笑)