ギンモクセイ

書きたいことも、書かなくちゃならないこともたくさんあるんですが、実は数日前からパソコンにスマホの写真がアップできなくなっちゃって、咲き誇っているコスモスも、窓辺のクリスマスディスプレイも、ご紹介できなくてクサっています。

復旧までもう少しかかりそうなので、それまでは古い画像の使い回しで何とかやりくりいたします。

それと私もここ数日、どこかの悪者に麻酔薬でも飲まされたんじゃないかと思うほど、身体に力が入らず、体力が落ちて、動くのもきつい。運動不足かな。働きすぎかな。どっちかわからないのが問題なんですが（笑）。

まあ、そう言いつつ、昨日は買ったまま放置していた、フリージアとムスカリの球根を植えて、また小さな花壇を作りました。野良猫が荒らさないことを祈るばかりです。
そう言えば、昨日、奥庭に行ったら、バラの茂みの横に小さい黒い子猫が丸まっていました。触っても抱いてもおとなしく、これは前に私が育ててやったじゅんぺいとみなきちの系統だなとわかったのですが、まさかもう飼えないので、餌やりをしておられる隣家のお庭に柵の間から戻しておきました。

そうしたら、にゃあにゃあ鳴いていたようで、どうも夜中近くにまた庭に来ていたような気がする。いつも思うけど、親猫は育児放棄しているんだろうか。

近くのスーパーに小さい葉牡丹やポインセチアが出ていたので、つい買ってしまいました。クリスマスとお正月に玄関に飾ろう。でもポインセチアは寒さに弱いらしいから、結局室内栽培かな。

庭中にキンモクセイが満開で、甘い香りがしています。うちだけではなく、ご近所のどの家でも。
小さいころ、田舎の実家にも一本あって、いい香りをさせていましたが、それはギンモクセイだったのよね。白い花でした。最近見たことがないので、ネットで検索したら、もともとこちらが起源らしい。思わず一本買って植えようかと恐ろしいことを考えましたが、キンモクセイより気難しくて育ちにくく、しかもけっこう広がって大きくなるとか書いてあるので、あきらめました。

そんなこんなで、しばらくは、古いクリスマスカードでもごらんになって、お楽しみ下さい。