ママ戦争とめて来るわ
「ママ戦争とめて来るわ」という、楽しいハッシュタグができているのをごぞんじですか? こんなのも、出来ていました。
笑えて泣けて、元気が出ます。さっきはトレンドにもなっていました。
私もついつい参加しちゃった(笑)。どうぞ、ごらんになって下さい。拡散、話題にもして下さい。
今日、沖縄が好きで、中国人の血を引いていて、しっかりした考えを持っていて、中学生の娘さんを愛している、若い男性としゃべっていたのですが、自民党や現政権への警戒がなくて、私がその危険性を話すと、「でもそんなにいっぺんに徴兵制になったりしますかね」と信じられないようで、「皆、徴兵されて行きますかね。今の若者は拒否するんじゃないかな」と本気で言って、「武器をそんなに買ったりしていますかね」とも言って、私が「あっという間にそうなるよきっと。武器なんて買うだけじゃなく、売ろうとしてるし」とか教えたら、「もうそうなったらなったでいいんじゃないかな」みたいなことも言って、多分大半の人が、そういう感じなのかなあと思ってたところでした。救いのない暗い現実は見ない。ニヒルに達観することで、やりすごそうとする。
結局、楽観と諦観。それに救われている人が多いのだろう。
一方で「しんぶん赤旗」だったっけ、共産党の田村智子委員長が、街頭宣伝のあとに子どもを抱いた若いお母さんが「不安で死にそうになる」と泣きそうにしている、と言っていたのを思い出し、現実を直視したら、それだけ苦しくもなるとも思って、つらかった。
でも、「ママ戦争とめて来るわ」には、そんな楽観や諦観とはちがう、元気で陽気でひょいと気軽に大きな義務にたちむかう、かっこよさと力強さと明るさがあり、口先だけの不満とはちがう、行動力にあふれている。
パパや、じいさんばあさんも、独身者も、このハッシュタグには参加してるけど、ずっと前に「誰の子どもも殺させない」の名文句を作ったのも、たしか多分母親だったんじゃないかなと思うと、やはり、子どもを持ったとたんに理屈抜きで、未来と世界を人間は、特に母親は肯定し、楽観も諦観もしなくなるのかな、と私らしくもないことを、ちらと考えたりもする。
あの二つの歌を作ったのも、どちらも母親だったのかもしれない。
這うこともできなくなったが手にはまだ平和をまもる一票がある(八坂スミ)
徴兵は命かけても阻むべし母祖母おみな牢に満つるとも(石井百代)
