ミモザの花束
知り合いの方から、季節にふさわしい、ミモザの花束をいただきました。
「玄関にかけておいて下さい」とのことでしたが、もったいないので、室内に飾りたく、でも郵便配達の人とかにも見せびらかしたく、さしあたり玄関ドアにつけてみています。黒っぽいドアなので、もうめちゃくちゃ似合います♪
これ、玄関の中から見たとこ。ちょっといいでしょ。
黄色つながりで言うと、前庭のヒメエニシダが、いきなり黄色い花をつけました。
こいつは、鉢に植えておいたところが、底から根を下ろして地面にくいこみ、鉢をはずそうとしたら、これがまた丈夫な鉢で壊れもせず、みっともなくかしいだまま中途半端に持ち上がって、「岩割の松」とか言うような、ものすごい状況になっています。みっともないので、手前にハーブを植えてかくしていますが、前庭の植物の中では頭の痛い物件です。
そして、ものすごい勢いで伸びまくって大木になり、「どーこが『ヒメ』エニシダだよ、カマトトな名前つけやがって」とか怒りながら、もうめっちゃ刈り込んでしまったのです。さすがにちょっとやりすぎたか、枯れちゃうかなと気をもみながら、かしいだ鉢ごと、せっせと水だけはやっていました。
もとの大木からすると、かけらにしかならないぐらいの小さな枝しか残ってないのに、しゃっきり芽も出て葉も茂って、今回立派に花も咲かせたというわけで。偉いわ、というか負けるわー。
そう言えば同じように、つんつるてんに刈り上げた玄関先のユキヤナギも、ものすごい勢いで復活してきて、せっかくのラナンキュラスの花むらを、駆逐しそうで、気が気じゃない。
「昔の庭」と名づけた上の家の前庭では、だめかと思った二本の楓が、しっかり葉を茂らせていて、これも嬉しい限り。あとは奥庭の桜が、もう花とか言わんから、せめて葉っぱを出してくれたらなあ。
お隣でまた野良さんの子猫が生まれたようで、お隣の奥さまと「どうしましょ」と話し合っています。お隣ももうエサはやっていないのだけど、大集団の野良猫たちは、なかなか移動はしない模様だとか。子猫の内に手なづけて、一匹だけでも避妊してやろうかと思うのですが、奥さまのお話だと「さわらせるまでは行っても、つかまえて連れて行くまでにはなかなかねえ」ということで、まあ何か考えてみます。