従姉を描いた絵
あれこれ片づけていましたら、私が小さい時に描いた従姉の絵が出てきました。「いさこちゃん」と私自身がすみっこに書いているから、まちがいありません。
従姉は私より二つ上で、もう亡くなりましたが、きれいな人でした。小さいときから美少女だったのは、叔母と写った写真からもわかります。私なりにその魅力を描こうとめいっぱいがんばったのでしょうね。
こちらは大人になってから。右端の人です。隣が叔母です。他の人も多分今はもう、皆亡くなっていますから、お顔を見せてもかまいませんよね。
ちなみに左から二人目は祖父。若い時に比べると、当然ですがずいぶんの変わりよう。母が晩年、祖父に冷たくなったのも、まさか面食いの母が、カッコよかった父親の変貌にむしゃくしゃしたからじゃあるまいなあ。下の写真、祖父に抱かれているのが叔父の板坂元。両側は伯父と叔母と母です。男の子が皆かわいくて、女の子はそれなりの面魂なのも何か笑える。
これは関係ないけど、同じような古い荷物の中から出てきたナミビアの教会の写真の絵葉書。たしか核兵器禁止条約に参加している立派な国だよね。友人に出そうと思いながら、ちょっともったいなくて、まだ手元に置いてるの。