不快感の正体
二階氏が書籍費に3500万円も使ってると言う。ロバート・キャンベルさんが、あきれている。当然だ。このことについて私も書きたいことは山ほどあるが、なんかもう、その前にひたすらムカムカして、そのムカムカの正体がよくわからない。大学にいたころも今も、限られた予算で図書館や研究室に必要な書籍をそろえることが、どんなに苦しかったか思い出すだけで、頭に血が上ってものが言えなくなる。これだけの本が金を気にしないで自由に買えるなら、大学や研究者の状況はどんなに改善するだろう。ほんともう、薬が買えなくて死んで行く家族を見ながら、薬を爆買いしてる健康オタクを見るようで…って、それもちがうんだよね、それならまだ別にいいんだよね。そもそも薬なんか買ってない、つまり本なんか買ってない可能性だってあるんだから。
それももう、腹が立つのよな。知性とか本とかの大切さを絶対かけらも知らないやつが、自分の悪事のごまかしに、よりによって、「書籍」という私なりの聖域というか大切なものを口実としてひっぱり出しやがったということも。
1年間で約1,170万円分の書籍を購入。定価2,500円だとすれば毎年4,700冊。3年間で14,000冊か
汗牛充棟の荒ら屋に住む私が気になるのはやっぱり収納📚地域図書館が使う閉架書架の計算では約70m2が必要だ。その書籍は今どこ?書目は?公表できないなら全額を国会図書館に納付せよhttps://t.co/JVQfsoziVd— ロバート キャンベル (@rcampbelltokyo) February 10, 2024
白菜があるからいいかと思っていたけれど、やっぱりキャベツもほしくって、今日スーパーで半玉を買ってきた。イチゴもちょっとだけ安くなったようなので、一パックを買ってきて少しずつヨーグルトといっしょに食べている。サクランボも見かけたが、さすがにまだ手が出ない。
写真は毎年飾ってる、これも私が子どもの時の田舎の家にあったおひなさま。いくつか欠けてなくなっていたメンバーを、数年前にネットで小さいダルマを買って、あっちこっちに補充して案外うまく行ったのも、早くももうなつかしい思い出だ。