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二階の窓

天気予報があまりにおどかすもんだから、今日は一日南極状態かと覚悟していたら、案外とそうでもなくて、昼前には陽が照ってきた。なあんだとバカにしながら水まきをして洗濯物を干して、買い物に行ったが、やっぱり気温は低いし風は冷たいし、凍えながらストーブをつけて、今から熱いお風呂に入る。

隣りの土地が更地になって見晴らしがよくなっているという話はしたけど、おかげで私の家も遠くから見えるようになってるはずで、二階の窓もぼんやりと中が見えそうなんだよね。そうなると、ちょっときれいなものが見えるような感じにできないかと、またまたしょうもないことを考えてしまう。でも、日当たりがいいから、色あせたら困るものは置けないし、いつまで私が元気で階段をしっかり上り下りできるかわからないから、割れたり壊れたりしそうな大事なものは、二階には上げたくないんだよね。遠目にきれいな色がわかる安物の造花とかなかったっけ。

一方、一階の道路に面した窓のおひなさまは、上につるした大きな手まりが、いい感じになっている。ときどき手まりの向きを変えて、模様を通る人に見せびらかしている。と言って、どこまで見てくれてる人がいるかはわからないけど(笑)。

もう一つの窓にも、前に買っていた、ちょっと小さめの手まりを飾っている。でも、どうもこれ、一つはサイズが小さいのが届いてるような気がするんだけど、かわいいからもういいか。

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カツジ猫