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五月の空に

はあ、鯉のぼりを立てようかどうしようかと迷ってる。お天気もいいしなあ。
こちらは私が子どものころに描いた絵。何かを写したんでしょうが、この季節には使えるな。

桃の花が散ったので、鉢をどこに移そうかと考えていたら、はやばやと小さい実がついていました。ひょっとして食べられるんでしょうか♪

友人と久しぶりに電話でおしゃべり。私が猛烈にすすめた「戦争は女の顔をしていない」のコミック、大分の大きな書店で注文したら、品不足でどこでも手に入らないって言われたそうな。ほんとかね。友人は福岡に出たときに駅の本屋でまとめ買いしたらしいけど。
彼女はプーチンに怒っていて、誰か暗殺しないのかと物騒なことを口走っていた。

その彼女が友人たちとしゃべっていたとき、「啓蒙」ということばを口にしたら、一人が即座に「あんた、それは差別用語だから使ったらいかん。蒙という字は蒙古をバカにしてるから、いけない。うちの職場では使わないようになってる」と注意してきたそうな。友人は昔社会の先生をしていたのだが、「最近はそうなってるのか」と私に聞いてきた。私はとっさに「バッカじゃないの。その説も、それをそんな風に言ってまわってる人も」と言ってしまったのだが、プーチンがあんな武力介入をやるほど常識がぶっとんだ世の中では何があるのかわかったもんじゃないぞと思い直して、ネットで調べたら、もちろん差別用語ではなく、蒙古云々の理由も俗説だが、最近行政関係ではこの用語を避ける傾向にはあるそうだ。これをまるごと信じるのじゃないが、まあ少なくともこのくだらん説は、ネットでは肯定されてないようだ。自分の半径十メートルぐらいで通用してる話を、宇宙規模の正論と思いこんで利いた風なことをしたり顔でいう人って、どこにでもいるから、そういう人たちが広めてるのかもしれない。
まあ、もうちょっと調べるというか、考えてみよう。

今日は憲法記念日。言いたいことは山ほどあるけど、とりあえず、地域の方が作られた、九条のキルトをお目にかけておきますね。

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カツジ猫