倒れよっかな
朝というか夜明け前に、あとで、もちょっと明るい話題を書くけど、予告倒れになるかもしれない、と書いたけど、ほんとにあんまり人を楽しませられるような話題がない。ないこともないけど、ひらめかない。
何だか、静岡の選挙では自民党の新人が勝ったらしいし。そりゃこの状況じゃ選挙運動もできなかろうし、まあ何かいろいろあったんだろうけどね。皆疲れて天下国家のことなんか考える気もしないのかもしれない。しかしさ、この今、マスク二枚もろくに配布できないし、しぶしぶ出した10万円も、自分たちのポケットマネーみたいに、えらそうに、かつしぶしぶと出すか出さないかあいまいな、そういう政権運営してる政党だよ、その自民党に票入れるのか、わざわざ投票所まで行って。どういう感覚してるのか、私にはわからない。
ツイッターにもあげといたけど、誰かが、こう書いてた。
つまりこれからこの国で何が起きるかというと、コロナで死ぬより遥かに大勢の人が、死ぬ。政治と経済によって。
今日、知人とおしゃべりしていて、その人もまったく同じこと言ってたし、もうこれは、「連休明けたって、事態は変わらないだろ」と並んで、国中の常識になってる気がするんだけどね。そういう中で、自民党に入れるというのは、ふだんとまた意味がちがうと思うよ。
で、その人と最後に言い合ったのは、とにかく生き延びる、絶対に生き延びてやる、安倍とか麻生とか、ああいうやつより早くなんか絶対に死なないぞ、っていうことだったんだけどね。
とりあえず、コロナで肺をやられたら、心臓ででも肝臓ででも大腸ででも代わりに息して、何としてでも死なずにいてやる。こんなバカな政治のせいで、殺されてなんかやるものか。生んでくれた親にも、ご先祖様にも言い訳が立たんわ。
私の片づけ仕事は、それこそ勇敢なナメクジのように、のろのろながら前進はしています。散らかった上の家の居間がやっと床が見えるほど片づいてきました。そして、古い荷物の中から、「大連名勝三二景」という、おっそろしい昔の絵葉書が一束出てきました。「旅順要塞司令部許可済」とありますが、びっくりするほどきれいです。あ、きれいというのは、古ぼけてなくて保存がいいということです。
色刷りのはこれ一枚だった。ホテルニューハルビンですって。
まだいろいろ、書きたいことはあるのですが、どれも書くと長くなりそうなので、また明日にでも。そうそう、ソフトバンクホークスの猫好きの板東選手が、カメラのカバーのもふもふが猫に似ているのを、うっとりなでてるという、好青年だから気にならないけど、考えようでは危ない写真はいかがですか。