再度掲載、シンポジウムへのお誘い。

◇前に掲載したのが、途中までの不完全なものだったので、再度掲載。どうぞよろしくお願いします。

　　　　　緊急シンポジウム開催のお知らせ


平成１６年の国立大学法人化以降、国立大学を取り巻く状況は劇的に変化しました。
基盤的研究を支える経費削減や、教員養成系学部や人文社会科学系学部の縮小・再編化という最近の大学改革の動向に対しては、国立大学協会や日本学術会議からも懸念が示されました。こうした課題について、幅広い層での議論による合意形成が求められています。

福岡教育大学は、九州地域の教員養成を担う拠点大学としてミッションを定義されましたが、他の教育系単科大学、教育学部と比較すると、かなり激しい改革に突き進んでいます。福岡教育大学を巡っては、大学改革のあり方、大学運営のあり方等、様々な問題が学内外から投げかけられています。初等・中等教育において、学校種間連携の強化や、小学校における英語教科化といった大きな変化と課題がある中で、我々が取り組むべき真の課題は何なのでしょうか。

教員養成のあり方、大学と学校や地域社会との連携のあり方が改めて問いかけられています。私たち福岡教育大学教員・学生有志は、FUEの会（福岡教育大学の会）を結成し、福岡教育大学の問題にとどまらず、「大学における研究と教育はいかにあるべきか」「これからの教育をどのように志向していくべきか」について、広く社会の皆様とともに考える機会を以下のように設けました。

どなたでもお気軽に参加していただきますよう、お願いいたします。　

 　　　　　　　　　　　　FUEの会事務局　江頭　0940-35-1315
egashira@fukuoka-edu.ac.jp
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「緊急シンポジウム　いま大学教育を問い直す
　　　　　　　　　　　　　―福岡教育大学有志からの発信」
シンポジスト　松田正久氏　（愛知教育大学名誉教授/愛知教育大学前学長　平成20年～
26年/専門領域は素粒子物理学）
　　　　　　　中島　亨氏　（福岡教育大学教授/専門領域は英語音声学、小学校英語）　　　　　　　
　　　　　　　他　本学学生
日時　2月4日（土）13時半～16時半
場所　福岡県中小企業振興センタービル　403号会議室　（吉塚駅東口すぐ近く）
 　　　　　　〒812-0046  福岡市博多区吉塚本町9－15　
　　　　 　　　http://www.joho-fukuoka.or.jp/hall/map/index.html
　　　　　　    TEL 092-622-0011
なお、終了後に情報交換会を計画しております。お問い合わせは事務局までお願いします。


◇トランプが、中絶手術を援助できなくしたみたいで（大ざっぱな言い方ですみません）、怒り以上に暗澹としています。これが各国のさまざまな女性をどれだけ命の危険にさらすか、こいつの頭の中では想像もできていないんでしょうか。

http://www.huffingtonpost.jp/2017/01/24/trump-abortion_n_14353476.html

ホワイトハウスのカーテンを金色にするぐらいはいいから、あとはもう何もするなと本当に願う。