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勝算が見えない

◎今日はすさまじい暑さで、室内でも34度は超えていたような気がします。そのせいか、なかなか仕事が進みません。
まあ、いやな毎日ではないのですが、あまりにもやることやすることが多すぎて、目的を達成する見込みというのが、さっぱり立たないのが困ります。
まあ、前進するしかないんでしょうねえ。問題は、どっちが前方なのかってこともありますが。(笑)

◎隣りの家の御夫妻に「ひまわり」の券を売ろうかなと思いつつ遠慮していましたら、観に来ておられたので、びっくりしました。昨日聞いたら、弟さんが学校の先生で、そちらから券を買われたそうです。「いい映画でしたね」と、言っておられたので安心しました。
ついでに、庭の菜園で余ってしかたがないとのことで、立派なきゅうりも頂きました。うちのきゅうりはときどき大きなのが出来ますが、どうもあまり、ぱっとしません。

◎森為泰の幕末の日記をチェックしています。紀行と歌日記が入り乱れていて、彼がこういう形式から晩年はまた紀行に戻って行くのはなぜか、興味がありますが、そんなことやっている時間もないしなあ。
歌の中には、しょうもないものもたくさんあります。

 隣より来こふ(ゆきかう、みたいな意味か)ぶちねこ心あらば
  家つ(我が家の)鳥の子ねらふなよ夢

などと言うのもあって、笑えます。

そう言えば、今日台所の入口に、モンシロチョウの残骸があったのですが、あれはカツジ猫のしわざだろうか。かわいそうに。
カツジは、このごろ、やけに縄張り精神に目覚めたのか、夜も私の相手をせず、窓から外をながめては、そそくさと庭に飛び出して行きます。先日は私が後ろにいたせいかも知れませんが、金網の外のノラ猫に、いっちょまえにフウウとうなって見せていました。

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カツジ猫