名月も近い
中秋の名月が近いからか、毎晩の月がまだまんまるではないけれど、童話によくある表現の「金貨のように」ぴかぴか光ってきれいだ。しかも昨夜は夜中に雨まで降ってくれて、今朝は水まきをしなくていい。ほくほく。
私は貧乏性で、満開のきれいなバラをなかなか切って飾れない。もう散りかけたのや、虫に食われかけたのや、通り道のじゃまになってしょうがないからちぎったのや、植えるときにひっかかって、たまたま取れてしまったのや、そういうものだけを取って来てすみませんねと言いながら神棚代わりの冷蔵庫の上や机の上に、ちょこちょこ飾る。
だけど、そうやって飾った散りかけの真紅のバラが、はっと思うぐらい部屋を華やかにしてくれるので、びっくりする。いや、この写真ではいまいち、その華やかさが伝わらないかもしれないけど(笑)。
これは虫に食われた黄色のバラ。
こっちははんぱな彼岸花と日々草。でもこうやったら、ちょっときれいでしょ。
対馬の市長さんが議会の決定に反して、原発の廃棄物処理場の建設調査を拒絶するようで、本当に嬉しい。利権とかそういう怪しげな要素が入らなければ、こうなるのが当然だと思う。
一方で、もう中止しかあるまいと思う大阪万博について、吉村知事が福岡県を訪れて知事に協力を求めたようで、もうやめてくれ、福岡もなめられたもんだよ。
ところで「福田村事件」の映画の感想を語る映像をいくつか見つけました。まだ私も全部見てないのだけど、紹介しておきます。面白そうですよ。