嘘ォ(笑)。
◇今、ものは試しと検索したら「ハーレム街の少女ギャング」、アマゾンとかにけっこうしっかり載ってたわ。
すごいな、名著だったのかしらん。
それとも「私にはロシアがある」の消え方が異常すぎるの?
◇あ、それでついでに思い出したが、「ウェストサイドストーリー」が公開されたとき、「週刊朝日」は、ちょっとひねった特集で、同じころに公開されたソビエト映画の超大作「戦場」と、二つ比べてどっちがいいと思うか、どっちが映画として不滅になるか、みたいなアンケートを、大勢の映画評論家や識者にとってました。
もちろん、「まるでちがう傾向の映画だから比べられない、どっちもそれなりにいい」という無難な答えをした人も多かったけど、かなり真剣にどっちかに軍配をあげた人も多くて、それも多分半々ぐらいじゃなかったかしらん。
私は当時ソ連が好きでアメリカは嫌いでしたから、どっちの映画も見てはいなかったけど、その企画のおかげで何となく「ウェストサイド」は嫌いになって、実際に見たあとも、しばらくは、そんなに好きじゃなかった。
で、「戦場」の方はそれっきり消えて、と書こうとして、ちょっと不安になったから検索したら、一応記録は残ってるようですね。
http://movie.walkerplus.com/mv13044/
70ミリ映画だったんですね。1961年公開とあるから、これだと思います。結局私はこれを見る機会はなくて、いまだにまだ見ていないんですよ(笑)。