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大分からのメール。

◇7月18日の宗像での戦争法案反対の集会については、こちらを、ごらん下さい!


 「こちら」の部分をクリックして下さい。それから、前の記事が見たい時は「日記」とタイトルがある右の方の「すべて表示」をクリックしたら、以前の記事も出て来ます。


 「九条の会関係資料」の棚にある記事も、コピーして自由に使って下さい。

◇強行採決の前のことですが、大分の友人からメールがあって、
「昨夕 仕事で街に出ていたら、『集団的自衛権』に反対する市民の会の方たちが集会をしていまして、しばらく参加しました。署名活動もしていました。ちょうど、通りががった大分大学名誉教授の山岸 治男先生が法案反対の話をして、子や孫のためにも、この法案は絶対だめだと大泉逸郎の『孫』を一節歌って去って行きました。  15日は委員会採決に持ち込もうとしていますが、非常に情けない。宮崎 駿さんが愚劣だと言っておりましたが、まさにそのとおりです。ちなみにこの前のブログで高校生に論破された磯崎くんは大分の出身です。恥ずかしい限りです。」
と書いてあって、笑いました。山岸先生、カッコいい。礒崎氏の方は、昨日あたりどこかで名前を見たような気がします。また何かうごめいているのだろうか。
おまけで、「あかりちゃん」の動画も、また紹介しておこう。この前、よく行く花屋に行ったら、かわいい多肉植物で、ピンクの花がいっぱいついてるのがあって、名前が「あかり」なので、思わず買ってしまったが(笑)。
◇今日は非常勤先の大学に行ったら、同じ非常勤の先生が、安倍政権に対して「怒りのやり場がない」という感じで大変怒っておられました。自分の町ではデモも集会もない、あったら参加するのにと言っておられて、さしあたり、このブログをお教えしておきましたが、今思えば、澤地さんたちの呼びかけた、18日のポスター掲示のこともお教えしておけばよかった。
知り合いの先生は、あのポスターをラミネートしたのを、研究室の前において「ご自由にお持ち下さい」と言ってるそうで、そうしたら、そこそこ持って行かれているようです。
◇シールズのツイッターか何かで、自民党の谷垣氏が「デモが案外静かだ」みたいな発言をしたとか書かれていて、事実か確認できないんですが、ほんとだったら、しょうがないなあ。「もっと荒れて弾圧の口実になればいい」とか思っているんじゃないよね、まさか。
また思い出話で恐縮ですが、むかーし、むかーし、60年安保のころだっけ、政府が何かやらかして、そのことに対する抗議の旗かプラカードが、「思ったよりも少ない」と政府の誰かが言ったのに対して、文芸春秋か週刊朝日か忘れましたが、「多いと思ってたんだな、内心」と、おちょくっていたのを子どもだった私は妙に覚えているんですが、まったく間抜けなことをする指導者というのは、語るに落ちるというか、口にしまりがないったら。
「連休三日あれば国民の怒りもおさまるかも」みたいな意向が、はっきりした発言じゃなくても、政府の思惑として広まってしまうというのも、内容の情けなさもさることながら、とっさに私が思うのは、「思っても言うなよ、考えてもさとられるなよ」ってことです。「国民をなめてる」と学生はじめ皆が怒っているし、もちろん怒って当然ですが、私はむしろ、傲慢とかいうより、だらけてゆるんで、最低限のことも隠せないしまりのなさを感じます。大嫌いなやつが死んだとき、葬式でにたにたしてしまうような、つまりはただのバカではないかと。
◇二言目にはやれ中国が攻めてくる北朝鮮が攻めてくる、だから軍隊が軍備がと騒ぐ政府が私はつくづく情けなくて、世界を見ても歴史を見ても、そういう緊張関係を外交や交渉で回避して来たのが政治家だろうとあきれるのですが、このていたらくを見ていると、そもそもこいつらに外交努力なんてしゃれたことができるのかと、マジで不安にはなるのよね。国民や10代の女性を説得もできない政府ですよ。
そうは言っても、もちろん、してもらうしかないわけで、外交もしかろくできない、それを恥じてもいない人たちに戦争なんかさせたら、ますます絶対どう考えても勝てるわきゃないですからね。私は戦争なんて絶対にいやですが、万万が一しなければならなくなったとしても、それもやむを得ず独裁者のもとでだったとしても、今の安倍政権のような粗悪で低級な支配者の下では、まずもう、ごめんこうむりたい。どう考えても、どんな国相手でも、勝てるわけがない。安倍政権の支持者って、そこのとこ、いったい不安じゃないのかね。
◇あー、それと、今回の強行採決、自民党と首相のアホさのかげに隠れてるけど、公明党の責任は大きいですよねえ。シールズのツイッターにもちょこちょこ出て来ているけれど、この件でのまじめな創価学会員の方々の懊悩はほんとに大きく深刻だと思う。私は創価学会の知人もいるので、真剣に平和を望み九条を守ろうとしている人たちもいるのを知っている。そういう人たちの願いを受けて、これまで公明党は自民党に一定の抵抗もしてきたのだろう。でも、結局こういう役割を果たすことになったというのは、悔やんでも悔やみきれない失敗ではないかと私だったら思う。
◇さて明日も早いからもう寝ないと。仕事があるので、明日は駅でのプラカード持ちは休みます。この体験についても、いろいろ書きたいことはあるけど、ええいもう、時間がない。
そして明後日はもう、赤間駅前の集会だ。どれだけ人が集まるのか、うまく運営できるのか、いろいろと気になる。うーん、ハンドマイク一つ買っちゃおうかなあ。自分用に。私は声が大きいので、多分いらないとは思うんだけど。
本日の国会前の様子については、いつもの、こちらをごらん下さい。
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こちらは全国デモ情報。参考になさって下さいませ。
http://www.magazine9.jp/demoinfo/

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