布袋様とハムスター

今日はいや昨日は、お天気もいいし体調もいいし、調子にのって、さくさくさっそうと歩き回っていたら、ある時点でエネルギーが切れてすうっとバテて、たちまちよろよろ歩きのばあさんになり、仕事の予定を半分もこなさずに、ベッドで爆睡してしまいました。記憶に残る最後の買い物は、開ききってくたびれたのが何とも美しいオレンジのバラ三本と（安くして下さいました）、先日猫のカツジが汚したので泣く泣く捨てた、新しめの爪とぎの、安くて好きな銘柄がどこを探してもなかったのが、隣町のイオンで山積みされてたのを、感謝でいっぱいになりながら買ったやつ。バラは十分楽しめたし、満足です。

写真、もうちょっときれいなところを撮ってあげたかった。数時間前までもっとしゃんとしてたのに。でもこれ、多分、茎を切って鉢にさしておけば、根付いてくれるんじゃないかしら。

ただ、今後ともこうやって調子のいい幸せなときに、多分世の中のためにもなる紀行研究の仕事とかをせっせとするべきか、自分の趣味に没頭しちゃうかは難しいところ。考えておかないとな。

とか言いつつ、行きつけのお店にあったちっこいハムスターの置物があまりにもかわいくて、ものを増やしちゃいかんと肝に銘じていたのに買ってしまいました。使いみちはあったので、昔の田舎の家の荷物から出て来た、木彫りの布袋さまが、つま先が欠けていて、修復してくれるところもわからないし、捨てるのはかわいそうすぎるし、自分で粘土で義足？を作ろうかとかドライフラワーになったバラとローダンセでかくそうかとか、あれこれ考えていたのですけど、このハムスターで足もとをかくしてあげたら、いいのじゃないかと思いついたのです。

結果はまあまあ。かしらねえ？　できたら、のせておく台かかごか箱がほしいのですが、まあ家中ひっかきまわしたら何か出て来るでしょう。

菱岡氏の本の感想のまとめをとっとと仕上げないとと思っているのに、気がつけば授業のシラバスの提出締切と、確定申告の準備が文字通り眉が焦げそうな近くにせまっていて、しかも冷蔵庫の中には早く料理しなければならない食材ばかり。トマトはやわらかくなってるし、お肉は固くなってそうだし、ああ！

なお、これは愛猫キャラメルの命日のお供え。周囲の散らかりようも、ちょっと見えますように、仏間もいいかげん、片づけないといけません。くうううう。