怪しいメール、その後
例の怪しいメールですが、ひょっとまさか本物だったらいかんと思って、昨日の夕方あらためて銀行にかけてみました。
時間外だったので、カード紛失などの緊急対応の窓口にかけてみたら、さすがにそこはいろいろ詳しく教えてくれました。
なぜ私の口座があることが知られたのか、ということについては、
「口座があるなしに関係なく、手当たり次第に送り付けているらしい。『おたくに口座はないんだけど、こんなメールが来た』という相談も受けている」とのこと。
あー、そう言えば、聞いたこともない銀行や信用金庫から、似たような怪しいお知らせがよく来てたな、と思い出す。
対応については、
「先週の金曜あたりから、このメールは送られはじめた。いろいろ調べて対策しているが、向こうも逃げるので、追いかけごっこの状態でなかなかうまくいかないが、対策は続けている」とのこと。
高齢者とかひっかかりますから、できれば注意喚起もしてほしいと伝えましたが、それも難しかろうなあ。一応メールはすべて削除し、これにて一件落着にする。
ともあれ皆さま、ご注意を。
今朝は夜中に雨がふったようで水まきはしなくてよさそう。庭ではサルスベリまでが咲きだして、通り道の邪魔になるので、一応枝を切ってきて飾った。
グラジオラスの茂みはうちには三箇所あるのだが、一番遅れたひと群れが、次から次へとバターみたいなきれいな花を咲かせつづけて、あまり長持ちはしないのだが、華やかで重宝している。
あ、それから、「水の王子・丘なのに」の「人物紹介」、抜けていたのを補充しました。本当に自分の校正用みたいな原稿を、勝手に連載しつづけて、お見苦しいかと心苦しいのですが、それだけに、思いがけなくフェイスブックやツイッターで反応をいただくと、本当にありがたくうれしいです。この場を借りて心からお礼申し上げますね。
恐ろしいことに「丘なのに」はかなりの大作?になり、「畑より」「町で」の三部作にまとめると、何と紙本で出している「村に」と同じぐらいの量になりそうです。これが紙本なり電子書籍になるのはいつのことやらわかりませんが、末永くしつこく、がんばりたいと思っています。