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憲法キルト

写真は以前にむなかた九条の会の催しで、地域の女性の方が作って下さったキルトです。会場に展示しました。写真の日付を見たら2019年。むなかた九条の会は今もさらに大きくなって活動を続けています。

今朝はサンデーモーニングで、憲法のことが語られていて、しっかりしたよい内容だったのに、連日のデモについては、一言も触れられず映像もなく、このネトウヨが仇にする番組でさえこれなのかと暗澹としました。いったいどれだけ、報道への圧力がかかっているのか、空恐ろしい思いがします。

NHKの日曜討論でも、共産党の山添議員が「連日国会やあちこちで、数万人が憲法守れのデモを行っている」と発言してくれた以外は誰もそのことに一言も触れない異常ぶり。そして各党は憲法の原則は尊重し、平和憲法の骨格は変えないようなことを言いながら、「改憲か反対かの二極化ではなく、とにかく議論を」の一点張り。

あのね、議論と言うけど、その一「それ今ですか」、その二「あの政権の下でですか」、もうこの二点につきますよ。物価高だの生活苦だの消費税だの石油だのさしせまった課題が山積みのときに、優先順位がめちゃくちゃでしょうが。そして、議論しようと音頭とってる親玉が汚職にまみれ統一教会にまみれさまざまな不正を抱えたままさらに新しい不正が暴露され、あんなインチキ選挙で議席をかせぎ、何よりこれだけ報道管制を敷いて都合の悪い情報を流させまいとする中で、まともな議論ができるわけない。これまでの改憲が実現しなかったのもそうだけど、にちゃにちゃ汚れた汚い手で、触ろうとするから、毎回拒否されたんじゃありませんか。顔と手を洗って出直しなと言いたい。

「時が来た」云々の高市首相の改憲前のめり発言を、これまでちゃんとテレビで聞いたことがなかったのですが、今朝多分その時の映像かどうかで、彼女が国民に改憲を訴えるのに、

「とーっても大事なことで」

と言ってたのに、身の毛がよだって吐き気がしました。
 この人いつもこうなんですよね。どうして、きちんとまっとうに語らなくてはならない一番大事な時に、よりにもよって、こんなばかったらしい、甘っちゃくれたもの言いをせずにいられないんでしょう。「いっしょに~しましょうよん」とお誘い口調で議論の相手に話しかけるのもそうですが、本当に何もわかってないというのが、見えすぎる。

そのしぐさや発言が場末のバーのおかみだとか、田舎のホステスだとか言われるたびに、ホステスや田舎のマダムへの差別だと目くじらたてるとんちんかんがいますが、そうじゃないんですよね、マダムやホステスはそれでいいんですよ。そういうお客や営業方針の中で選択している正しい手法なんだから。それを一国の首相が、対等の立場で国を代表して交渉する相手や同様の場でやるから、話にならんのですよ。その場の状況と与えられた役割で、ことばや態度を選べない人間って、指導者や政治家にしておく器じゃない。ノーベル賞の授賞式か鹿鳴館の舞踏会か歌会始めかの席で、けつまくって汚い尻見せてどじょうすくいを踊って見せて得意になってる(地元のお祭りやドタバタバラエティーなら、むろんそれでいい)ようなセンスが救えないって言うんです。

とか思って朝からふきげんなまま、買い物に出かけたら、お店のひとが、私の怒りに賛成して下さったついでに、清水ミチコさんの「津軽海峡冬景色」の替え歌があるのを教えて下さいました。不覚にもまだこの歌を知らなかったので、聞いてみたらば最高でした。生で聞けた沖縄の方々がうらやましいです(笑)。下のコメントの数々も、ぜひお楽しみ下さい。

全国のデモや集会も、創意工夫をこらしつつ、さらに盛り上がっているようで、嬉しいです。私の片付け仕事もそれなりに進んではいますが、それはまた、明日にでもゆっくりと。

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カツジ猫