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明日の講演会。

◇明日の午後、福岡で行われる講演会のチラシです。何だか大雨らしいですね。行くつもりではいるんですけど。
まだ小さい子どものころ、母といっしょに宝田さんの出た映画を見た記憶があるのです。久保明、宝田明、あともう一人誰だっけ、江原何とかさんだった、大学の三人組の話で、トランペットを吹いていたような。

今検索してみたら「大学の侍たち」という映画みたいですね。1957年だから私は11歳か。多分そんなもんだろう。「星はやさしく輝いている、恋する人のひとみのように」という主題歌を見て、メロディーを思い出してしまった。
いいけどひょっとして、それ以外に宝田さんの映画って私見てないんじゃないのか(笑)。でも、あの映画全体の明るいさわやかさと若々しさと、それを象徴するような宝田さんの姿は今も強烈に頭に残っています。
それ言うなら、同じように若者たちの集まった「惜春鳥」の映画の津川雅彦もみずみずしかったんだけどなあ。そしてこれも、主題歌がとても好きでした。

午前中の宗像での集会のお知らせは、二つほど前に書きこんでいます。あわせてごらん下さい。

◇草がのびっぱなしの裏庭を、お隣のご主人が少し刈り込んで下さったようです。前庭の方も何とかしなくては。ほっぽらかしているのに、春蘭が、あざやかな紅色の花をつけ、スイートピーもピンクのつぼみを開きました。ユキヤナギの枝の中から、ジャスミンが白い花をのぞかせて、甘い香りを放っているのには少しぎょっ。ジャスミンて、はびこりだすと手がつけられなくて、実は一回刈って刈って全滅させて、やっと一息ついたことがあるのです。あれは何年前だったかな。どっから復活したんだろう。ものすごい生命力です。

のびっぱなしのキンモクセイの陰になって、それでも元気に葉っぱを広げている緋玉マユミの雄が、雌と同じような小さい緑の実をつけているようなのも、ちょっと気になる。雄の木がないと雌が赤い実をつけないというので、わざわざ通信販売で買ったのですが、そして、その甲斐あってか、雌の方は鮮やかな赤い実をいっぱいつけてくれたのですが、今年は雄が同じ実をつけたら、どうしよう。ちょっと待ってよ、君は雄じゃなかったのかいと、毎日こわごわ見守っています。

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カツジ猫