昔の写真。
◇今日はむなかた九条の会の定例会でした。毎月第一日曜なのですが、来月は連休で行事も多いため、今日にくり上がったのです。
参加者はおなじみのメンバーはほぼ出席で多数、発言も活発でした。選挙の結果には皆それなりに最悪の結果は避けられたみたいな感じなのか、元気に受けとめていて、安心したし、心強かったです。11月5日には、オールむなかた市民連合の集まりもあり、こちらも楽しみです。あっ、その前に、
◇11月3日、13時から、
福岡市の冷泉公園(櫛田神社の横)で、「安倍九条改悪NO!福岡県民集会」が開かれます。
1時間ほどのリレートークの後、天神までデモです。
お一人でもお誘いあわせの上でも、皆さまこぞってご参加下さい。
◇パチンコ店に飾られて?いる、生きたフクロウたちの状況は、まだまったく改善されていないようです。どうぞひき続き、拡散と署名をお願いします。
フクロウって、ものすごく耳がいいはずです。あの騒音の中においておくのはどんなに残酷なことでしょう。つくづくもう、人間であることがいやになります。
◇こちらの署名も14万を超えました。引きつづき拡散と署名をお願いします。
◇田舎の家を片づけていると、いろいろと古いものが出てきて、飽きません。先日はごみの中から祖父が昔使っていた住所と名前の印がいくつも出て来ました。
祖父の名は留一というのですが、この名が好きではなかったらしく、出家?したのでもないけど、「舜元」という名前を新しくつけて、両方使っていました。その「舜元」の印もありました。
祖父の若いころの、妙にカッコいい写真もあって、見せびらかしたくなって困っています(笑)。見せびらかしちゃおうかな。祖父もそういうの好きそうだし。
裏の書きこみによると、大正二年十月三十一日の写真だそうです。
◇ゼーガースの「聖バルバラの漁民一揆」、じみーな作品ですが、次第に貧しい漁村の雰囲気にはまって来ています。一揆を呼びかけるフルという活動家の、漁師たちを組織する場面を読んでいると、小林多喜二の小説やリョサの「楽園への道」を思い出します。こうやって、昔から、貧しい人たちへ権利をかちとる戦いを呼びかけていた人たちがいたのだなあと、刻まれるように実感します。