猫とごみとプロ野球。
◇田舎の家の片づけが、たけなわというかピークというか、毎日せっせと励んでいます。
周囲の皆が「甘やかし過ぎー」というのですが、留守番させるとカツジ猫がそれとなく淋しがるので、ちょくちょく日帰りもしています。片道3時間。しかし考えてみると、名古屋に勤務していたころ、電車乗り継いで2時間半ぐらい通勤してたから、こんなのちょろいか。岐阜の郊外で、山上のかわいいお城が往復のときによく見えた。もとは大学から歩いて5分のところにいたのに、あの引っ越しも考えると猫がらみだったな。初代猫のおゆきさんの。
◇数日前も、夕方出て田舎で一泊と思っていたら、翌朝が燃えるごみを出す日で、山ほど袋がたまっていて、わーどうしようか、朝の6時半まで出せとか言うから(実際には皆昼ごろまでに出している)徹夜して明け方ごみ出して出発しようか、それとも次の収集日まで置いとくことにして、やっぱり今夜中に出るか、まあ日本シリーズの結果でも見てからにするか、とか思ってカツジ猫をかまってやったりしていたら、試合がもつれてなかなか終わらず、結局終了したのは10時近く。工藤監督のうれしまぎれか計算違いか言葉足らずかの「また福岡に帰って来れます」のインタビューで皆がえ?と首をかしげているのを聞いて笑ったりしながら(その後中村選手が「横浜で優勝を決めてきます」と冷静にさりげなく訂正してた)、あっという間に夜なかになり、べたべたしてくるカツジを抱いて寝てしまい、6時に起きて、めでたくゴミ袋を4つほど出し、夜明けの道を車で飛ばしたら、途中でラッシュにひっかかり、いやいやもうさまざま先が見えない。私の人生そのものやろうか。
◇その帰省先で、母と仲良しだった共産党の市会議員さんとお話したのですが、宇佐市だけが衆院選の自民党候補に野党候補が勝っていたということです。共産党の票が順調に全部野党共闘に乗っかったそうだ。これは簡単なようで、なかなかできることではない。すごいですねえと感心して、私の「きゃらまま通信」も渡したら熱心に読んでおられた。山尾さんの応援演説をした伊勢崎賢治さんの話をしたら、伊勢崎さんの著作とか趣味とかもちゃんと知っておられて、言っちゃなんだが田舎の市会議員なのに、共産党はやっぱりよく勉強していると驚いた。
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◇今日もおかげでいい天気。今から仕事にはげみます。