栄枯盛衰、有為転変
今朝はのろのろ水まきに出て、ふとお隣との間の柵に茂りまくってたジャスミンを切り始めたら案外うまく行ってとまらなくなり、けっこう刈り込んでしまえました。でもまだ三分の一ぐらいかな。お隣は来月お客さんが見えるらしいので、それまでには境界全部のジャスミンを切り払ってしまってさしあげたいのですが。
ジャスミンがなくなると、お隣から、わが家の庭もかなり見えるようになり、少しまた花でも植えておかないと(笑)。幸い、一番見えるところにヒマワリを植えといてよかった。コスモスとガザニアも植えてるので、来月までに伸びるといいな。
植木鉢に埋めた秋咲きのクロッカスも、もう小さい芽を出し始めているみたい。皆さん、成長が早いなあ。
ところで、プロ野球のパ・リーグCS決定戦、昨日は楽天が無得点でロッテに負けて、ロッテが二位に浮上した。三位になったホークスのファンはがっかりしてるようだが、柳田、近藤、周東の三選手がいずれもホームラン王、打点王、最多安打、盗塁王などのタイトルを獲得したので、慰められているようだ。「なんjまとめアンテナ」のコメント欄で、ホークスファンが、「ロッテ『タダで2位をくれとは言わん。タイトルはくれてやる』」と、書きこんでいたので、思わず吹いた。
でも、ロッテの、ホークスから行った福田秀平選手や、楽天の西川遥輝選手が戦力外になっちゃったのだなあ。私がたまたまプロ野球のことをいろいろ知って、ヤフオクドームにも初めて行ったころの選手たちなので、何だかちょっと無常感を味わっている。当時何かのバラエティーで、現役の選手たちが登場し、一番かっこよくてもてそうなのは西川選手だと皆の意見が一致して、同じチームだった近藤選手が「プレゼントもいっぱいもらっている。僕がもらうプレゼントはペットボトルの水の大びんぐらいなのに」と言って笑いを誘ってたのも思い出す。あれで近藤選手っていい人やんと私の中では株が上がった。柳田選手もそこにいて、近藤、柳田選手がタイトルとってるのに、西川選手が戦力外かと、プロの世界の厳しさを思い知る。
福田選手は同じころ試合中に東浜投手の球に激怒したアマダー選手がすごい勢いでマウンドに突進したとき、横から飛んで来てとめようとしてはじきとばされ、しかも名前もまちがって放送されてたので、皆に気の毒がられてた。その後、他の記事でもいい人ぶりがうかがわれ、ドームに行ったとき、私はライトは彼が守るものと思いこんでて、「こんなに背が高い人だったっけ?」と思いながら見ていたら、それは上林選手だった(笑)。本当にすらっと背が高かったので、すごく目立っていた。
柳田選手や甲斐選手は今と同じに普通に出ていた。周東選手や柳町選手はまだ影も形もなかった。サファテ投手がたのもしく最後を締めていた。移り変わって行く人たちと、変わらず存在しつづける人と、そのさまざまの姿を、あらためて思う。
写真は奥庭の伸びすぎたバラ。これどうしたらいいんだろう?(泣)