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栗が栗が。

◇明日からまたお天気が崩れるというので、真夏の服を一気に洗濯して干しました。どうにか乾いたようで、ほっ。結局着てないものもあるので、こういうものも本当は処分しなくてはいけないのだろうけど。

昨夜は夜中にカボチャのスープもどきを作り、わりといけました。いただいたカボチャは、あと一個残っていて、シンデレラの馬車にでもなりそうな巨大さなのですが、自信がついたので、連日自分をスープ責めにしてみようかと思っています(笑)。
でもこれ、カロリーが高いんだろうか。ジムに今日行ったら、あんまり食べた覚えもないのに、微妙に体重が増えていた。

◇毎年この季節になると家の背後の崖にある栗の木から、ものすごい勢いで栗が落ちてきます。ゆでて、紅茶などといっしょに夜食べると、秋の味覚で最高なのですが、何しろ数が多くて、とても一人じゃ食べきれない。待てよ、カロリーが高いのは、あれのせいでもあったのかな。

◇実は九月の初めに、物置で暮らしていた白黒猫のマキが脱走してしまいました。
彼女は私が大嫌いで、私が玄関を開ける音がしたとたんに物置の猫ドアから飛び出して、金網の庭のはしっこにある窓の上の屋根に上がってしまい、私が出て行くまで下りて来ませんでした。
前はそうでもなかったのですが、次第に家の中でノラ猫化したようです。大きな白の多い白黒猫で、きれいでおとなしいんですが、絶対に私に慣れない。
まあ、その内に家の中に入れてゆっくり手なずけようと思ってたんですが、こうなったらもう帰って来ないだろうなあと思い、それでもよくよく飢えたら戻って来るかもしれないと思って、物置の窓を少しだけ開けておいたら(格子がはまっているので人間は入れません)、三本足の黒猫バギイまでが逃げ出してしまいました。
もっともバギイは夜には帰って来るし、ごはんも食べているので、まあ何とかなりそうです。何しろ彼女は「かにかまスライス」に目がないので、これで懐柔されて私には甘えて来ますし。

そうしたら、昨日の朝、猫がけんかをする声がしたので行ってみたら、金網の向こうに白黒の大きな姿が。
「あれー、マキ。お帰りー」と声をかけたら、私を見たとたんに、ぴゅーっと飛ぶように逃げて行ってしまいました。
元気そうではあったので、どこかでエサをもらっているのかしれません。
いよいよ困ったら帰って来るだろうと思うので、気長に待つことにします。

◇「0011・ナポレオンソロ」の字幕なし吹き替えなしのDVDを、それなりに楽しんで見ています(笑)。すごいな、イリヤって飛行機の操縦もできちゃうのかい。

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カツジ猫