母の日が終って
※母の日のプレゼントを早目に買って置こうと思ったら、ついつい可愛いカーディガン等、見掛ける度に買ってしまって、予算が大幅に超過してしまいました。(笑)
若い人用の花模様のパンツまで買って、小さいかしらと思っていましたら、どうにか履けた様でほっとして居ます。
母は良くパンツのポケットに食べかけの果物や菓子を入れて居る事が有り、洗濯する時はポケットを引っ繰り返して確かめなければ大変な事に成るのですが、何時からか全く其れが無くなって、大分楽ですが淋しい気もします。もうそんな事をする気力が無くなったのかなあと。
でも毎日機嫌は良く、其れなりに意気盛んで、今夜はテレビで整形をしたいと言う若い女性を見て「馬鹿ねえ」と憤慨して居ました。
「ヘルパーさん達は皆親切だし、此処は極楽よ」と言って居ます。かと思うと突然「そろそろ死んでも良いかもしれない。あんたとも別れの時が来た」と言い出して、「まあもう一寸生きてなさいよ」と言うと「そうかねえ」とけらけら笑って居ます。
多分もう此れからする事と言えば、ちゃんと死ぬ事しかないので、其の事について母なりに計画や予定を思い巡らせて居るのでしょう。見て居ると「何時死んでも私は大丈夫」とでも言う様な、妙な余裕を感じます。
※じゅうばこさん キャラママさん
あの市長の発言についての感想は「そうまでして話題になりたいか」しか有りません。此の方が味方に付けようとするのは何時も、人の心の中に有る一番汚い部分です。