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沖縄の歌

庭は草だらけ、家の中はごみだらけ、暑かったり寒かったりするから服も下着も片づけられない、出さなくてはならない、出したい手紙やメールは山積み、冷蔵庫の中には食材が瀕死の状態、何だかんだで私は半狂乱っす(笑)。まあ、ぼちぼちとはやっているのですが、四月に集中して仕事した、その間放置した雑務が積り積もってもう何が何やら。しかも授業では「花咲かじいさん」に関して私自身の新たな発見があり、これはぜひ次の講義までにまとめておきたい。うー、どこからどう切り崩して行こう。

せめて花屋さんできれいなスターチスを買ってきて飾ってちょっとなごんでいるのだけど、猫のカツジもなぜかこれが気に入ってやたらすりすりしてるから、折れちゃわないか心配。

そんな時に何の関係もないけど、ふと聞きたくなったのが、すっかり忘れていたのだけど、昔、学生運動というか自治会活動をしていた時に、集会や何かで教えてもらってよく歌っていた沖縄の歌。「一坪たりとも渡すまい」ってやつで、「がんばろう」の歌を作った荒木栄の作品です。

このリンクした画像、どこかのうたごえ喫茶の人たちのクリスマスイベントらしくて、トナカイのかぶりもののおじさんやサンタ帽子のお姉さんやら、歌の重厚さに比べて何やらシュールな感じもありますが、そこは笑って楽しんであげつつ、歌の方はしっかり味わって下さい。何十年もたっているのに、歌詞をほとんど覚えていた私も我ながらすごい。若さでしょうね。今はとてもこうは行かない。でも、歌詞も印象的でインパクトがあったんだと思うよ。沖縄復帰50年をきっかけに、新しくこの歌を覚えて歌ってくれる人がいたらうれしい。

平和学やらプーチンのことやら、書きたいこともまだあるけど、今日はここまでに。

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カツジ猫