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泣けちゃうわ

先日、隣町のスーパーに猫とわけて食べるお刺身を買いに行った。めでたくゲットした後、他にお魚がないか物色してたら、カンパチの大きな切身が350円ぐらいで売られていて、夢かとばかりに飛びついて買った。その次の日かに、近くのスーパーでは、この半分以下の同じような切り身が1000円近くで売ってあったから、私の武者震いはまちがいではない(笑)。

もともとカンパチは好きだし、帰って切って刺身にしたら、ほっぺたが落ちそうなほどうまかった。猫のカツジはカンパチはあまり好きでもないので、私が独占できるし、山ほど残ったのをほくほくしてタッパーにつめたら、その夜忙しくてタッパーを流しにおいたままにして冷蔵庫に入れ忘れた。翌朝気づいて、目の前がまっ暗になった。ほんともう泣けちゃうレベル。

幸いその夜は寒かったからか、おっかなびっくり食べてみたら、味は変わらずおいしかった。ほっとして、その日は一日カンパチの刺身ばっかりおかずにして食べ上げた。あーあ、もっとゆったり食べたかったなあ。

「村に」の電子書籍用の校正、だいぶ作業は楽になっているのだが、なかなか進まない。もう泣いても笑っても今日明日中に何とかしないと。これをとにかく仕上げてからと思って、ブログの更新はじめ、いろんな仕事を後回しにしてるから、もう、ひろゆき氏と沖縄のこととか、プーチンの末期症状的あほらしさとか、授業の準備とか、『十二国記』の新作の感想とか、書くことはたまってるのに書くひまがない。どうしてくれよう。

私がこのところ熱をあげていた夕顔はそろそろ盛りをすぎたようだ。それでも毎晩いくつかは、まっしろの清らかな姿の花が開く。なくなってしまったら毎日淋しいだろうなあ。
そして、変な実のようなのがふくらんでいるんだけど、これって何だろ。夕顔はひょうたんみたいな実がなるとどこかでちらと見た気がするけど、それかしらん。またネットで調べてみないと。

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カツジ猫