無責任かなあ

実はわたくし、ちょっと４月と５月にここに来られなくなって（クルーズ客船での海外旅行とでも病気が見つかっての緊急入院とでも犯罪が露見しての長期拘留とでも遠隔地のどなたかとの結婚とでも大規模な研究プロジェクトへの参加とでも、理由は皆さんお好きなようにご想像を。笑）、ブログの書きこみも多分しません。

猫のカツジのお世話をする留守番の人は、ちゃんと頼んでありますけど、実は最近、金網の中の庭にある、彼のトイレの砂場に新しい砂をどさっと入れたのよねー。彼は大喜びで、ほっくり返してトイレにいそしんでいる様子が足跡からもはっきりわかるんだけど、おかげで毎朝、お掃除をして、うんちを掘り出すのが大変なのよ。砂がふかふかすぎて、なかなか見つからないの。お留守番の人に気の毒なことになっちゃった。

いや、んなことはまあどうでもいいんで、その間、ここに来られないのだから、ややこしくなりそうな話題は少なくとも今は絶対にとりあげるべきじゃないんですけど、情報提供という意味だけで、ひとつだけ。
いつも行くツイログで紹介されていた話題なのですが、どういうことが問題なのかよくわからなくて、自分のツイッターでも紹介はまだしていない…と思います。

もしかしたら、他のことで皆さんの目にふれるかもしれないので、どういう事件だったのか、説明している記事を紹介しておきます。

読んだ限りでは、おかしいところはないようですが、この記事が全面的に正しいのかどうか、私にもまだわかりません。何しろ、この事件について、初めて知る人にも一応のことがわかる記事って、今のところ私はこれしか見つけられてないんですよ。他にもあるかも知れないので、どうぞ皆さんそれぞれに、気になったら探してごらんになって下さい。

そもそも、この事件の発端に関わっている、閉鎖された空間での交流での悪口についても、何しろネットのあり方とか私もまだ全然、未熟で知りませんので、こうやって「一部の人だけに開かれた交流場所」みたいなのも、使ってないし知らないし。

たださ、前にも書いたことがあるように、これはネット社会に限ったことじゃないけど、ネット社会だからこそ加速することとして、「同じ意見の人たちだけが交流して情報交換する結果、ものすごく分断と対立が進む」という状況は絶対にあって、それにつながる問題でもあるのでしょう。

はー、やっぱり、こんな爆弾みたいなの置いて、逃げ出すべきじゃないのかもなあ。でも、ここに来て下さってる皆さんには、せめてささやかにでも、基本的なことはお伝えしておいた方がいいような気がするんだよね。

ところで話は急転直下がらりと変わって、プロ野球が開幕したとたん、地元のチームのホークスがロッテとの三連戦を全勝して、テレビやラジオは盛り上がってるようです。まあ今日の試合もなかなかでしたが、昨日は先発の高橋礼投手が莫大な数の四死球を出しながら、なぜか勝ってしまったという展開で、負けたロッテのファンの嘆きと憤慨が、気の毒だしわかるけど、変に笑えてしまって困りました。下の方のコメント欄で、出塁するのに点が入らない奇妙な状況を、「うちの近所に、歩いてるといつの間にか道が消える遊歩道があるんやが、それかな」「歩いて出て行った人が帰ってこんのや　最早神隠し打線や」なんて、ロッテのファンの皆さんのセンス、実に悪くない。

あ、でもことばのセンスと言えば、実はその四死球出しまくりの高橋礼投手も、以前の何かの番組でしゃべってた時、「なかなかな言葉遣いの達人よな」と私は変に感心したことがありまして。でもちょっと遅くなったので、その話はまた今度（笑）。