破壊と建設
三日間ほど、ギコギコやって、何とか切り倒した木です。ちょっと油断すると、こういうのが勝手に生えて、ここまで成長しちゃうから油断もすきもあったものじゃない。植えたり育てたりする一方で、こういうこともするのだから、人間なんて勝手なもんだと思います。
それにしても、身体をねじってノコギリ使いつづけたので、まだ肩が痛いよ。
行きつけのスーパーに、故郷の大分県の缶ジュース「つぶらなカボス」「つぶらなゆず」があったので、大喜びで買いました。好みもあるだろうけれど、本当においしいんですこれ。実家に帰るたびに、近くのコンビニで買い占めていた。ずっとおいてくれるといいんだけどなあ!
ついでにこのごろスーパーに行くたびに思っちゃうことをいくつか。
最近じゃ誰もが書いてるけど、スーパーでのレジ袋有料化は本当にムカつく。スタートした時から私は、えっ、バカじゃないの、刺し身や肉やおかず類もしっかりプラスティック包装のままで、企業には何の要請もしないで、レジ袋だけ有料化して減らそうなんて、どういう頭の構造なんだとしか思えなかったし、たしかブログでもそう書いた。
こんな無意味な政策思いつくのは、自分でスーパーの食品売り場に行ったこともないアホだとしか考えられないのだが、たしか小泉進次郎議員だったよね、本人はまあそうだったとしても、周囲や側近で誰一人、そこを指摘も進言もしなかったのには、今も昔もあきれかえって、ものが言えない。
もうひとつ。私の行きつけのスーパーは、少し前からパックやペットボトルの回収は続けてるのに、プラスティックごみの回収だけは廃止したのですよ。おかげで、そのためだけに、別のスーパーに行かなくちゃならなくて、不便この上もない。
理由は今もわからないんですが、先日、その回収を今もしているスーパーの回収ボックスを見ていると、十分に洗ってなくて、汚れたままの容器が混じったプラゴミが捨ててあるのを見た。もしかしたらですが、前のスーパーは、こういう人が多すぎて、回収をやめたのかもしれない。
地域の分別回収でも、ときどきものすごく汚れたままのプラゴミを平気で持ってくる人がいて、トラブルをさけるために、当番になってる私たちは黙ってその人の袋だけよけといて、あとで燃えるごみに出す。
でも一度、しっかり者の若い奥さんが、これはあそこの家のだと言って、ゴミ袋ごと突っ返しに行った。私もお供でついて行ったら、彼女は出てきたご主人に、てきぱきとこれは汚れているから受け取れませんと言って手渡し、ご主人も特に文句も言わなかった。捨てに来たのは奥さんだったらしい。
洗わないで出されたゴミが混じると、どの程度処理が難しくなるのかは知らないが、せっせと洗って出してる人の時間と労力が無駄になるのは、どっちにしたって同じよねー。少々汚れていてもいいんなら、そう指導してほしいし、それじゃまずいってんなら、もうちょっときちんと教えてくれないもんかしらん。
とか何とか、いろいろ言い出すときりがないんで、またにします。瀬戸内寂聴さんのこととか、アベ首相のこととかも、書こうと思ってる内に日が過ぎてしまったなあ。ちっ。