神頼みもできんのか…
たった今、櫛田神社にお参りに行ったら、手洗い所の柄杓はおろか、鈴も取り外されていて、賽銭握って泣いたという同僚からのメールが来て、神も仏も何という行き届き方の速さだと、ある意味感服した一方、それだけ世間が神経質にぴりぴり気をつかってる中、のほほんと改憲の会議を強行したり、アマエビじゃなかったそれはうちの猫のカツジが好きなやつ、妖怪アマビエを使って若者を啓発しようとしたりする、政府や厚労省の、ピントのずれ方、この期に及んで自分たちのしたいことを見逃さずしようとする姿勢にも、もういっそ「受領は倒れるところに土をつかむ」みたいなたくましさを感じてしまう。私も末期症状だ。
しかし、マジで、この今、改憲のことしか考えられんって、震災の後の立入禁止の地域に泥棒に入った人たちの方が、よっぽどかわいいって気がしてくる。本当に国民を守る気なんか、しんからこつからないんだな。
まあいろいろな情報や意見は、ツイッターに紹介していますので、ごらん下さい。
写真は私の郷里の宇佐神宮に初詣に行ったときのもの。あそこは初めから鈴はなかったっけなあ。参道にある、高校の同級生のうちがやってる老舗の宇佐飴屋は皆、元気にしてるかしらん。